年末年始用の漢方薬を処方してもらいました。
電話診療
先生は私の身体のことをわかってくれていることもあり、今回は電話診察のみ。出来上がった漢方薬をピックアップしてきました。
漢方薬/韓薬液
漢方薬/韓薬液です。
韓薬液って書いてありますね。韓国では韓薬液の方が正式名称のようで、漢方薬って書くと「韓国のハニャックだから韓薬薬ですよ」と訂正されます。(^μ^;)
韓国語が必要?
少し話が飛びますが、最近韓国語が必要かなって思うことが増えてきました。
まずこの先生が英語を話すことをだんだんめんどくさがってきたのか、夫と韓国語で話すことが多くなりました。漢字由来だったり日本語由来の言葉は多少わかるのですが、そうではなく早口で専門用語を話す二人の会話に入れなくてややもどかしいです。今回は電話診療で蚊帳の外でした。私の診療なのに・・(^^;)
他にもこの土地ならではなのかなって思うんですが、ここではアジア人同士協力し合う姿勢が多くて、同じ東アジア人の私にも良くしてくれることが多いんですよね。袖振り合うも多少の縁と考えてくれているのか優しくしてもらえることが多いです。
で、うちの場合、韓国スーパーに行くことが多いのですが、少しでも韓国語ができると便利なのかなぁって思うんです。英語を話すことを嫌がる方も結構多いんですが、店員さんがレシピを教えてくれたり、色々と親切に教えてくれた上に、さらに割引までしてくれる時もあるのに、お互いに言葉が伝わらないって悲しいなって。だったら自分が韓国語ができたら便利かなって。
ちょっと韓国語の動画でも見てみようかな。歌のオーディション番組とか・・?
服用時の注意事項
話は戻って、今回の韓薬液の服用時注意事項は以下です。
<服用時の注意事項>一日二回服用のこと:
✗小麦粉
✗冷たい食べ物
✗揚げ物
✗チキン
先生には相変わらず「小麦粉は我慢してくださいね」と釘を刺されました。が、それよりコーヒーの量に規制が入らなかったことが嬉しいです♪
サービスが過ぎる
ずっと通っているからだと思いますが、処方箋にまでサービスをしてくれるんです。そういうところザ・韓国って感じですね。ありがたいです(^^)
※この写真は前回のものの使いまわしです
しかし、今回は数日分多めにくれるだけでなく、いつもより濃い味に仕上がっていました。一日二回の服用だからなのかなぁ。
濃すぎてちょっとお湯を足したいくらい・・・
サービスが過ぎてややけしからんです。笑
おまけ:先生からのワンポイントアドバイス
以前の先生からの言葉の受け売りになりますが、生理痛は本来ほぼ無いものなのだそうです。しかし、現代では食べ物だけでなく、色々な環境要因等からのストレスで生理痛がひどくなりがちですよね。
生理が来る予定の一週間前から乳製品の摂取を避けること。それから普段からなるべく身体をあたためるものを食べると良いそうですよ。
あと毎回私が言われるのはこれです。
先生「(有酸素)運動もちゃんとしてくださいね」
筋トレだけじゃだめみたいなんですよね〜・・。
おわりに
遺伝的な要因もあり昔はひどくて学校/会社を休むほどだったんですが、今ではだいぶ良くなってきて、市販の薬に頼らなくても良いことも増えてきました。
有酸素運動をするなどして知らぬ間に心と身体に溜まっていた負担(ストレス)を減らし、生理痛に悪影響を与える食べ物を生理前は避け、ひたすら身体を温める。
漢方薬はあくまで補助的なものですから、それよりも大切なことは普段からの心がけであるようです。
良かったらやってみてくださいね。
過去の漢方話: