家のオーナーにクリスマスギフトを送りました。
去年からホリデーギフトを贈ることにしました
去年から今住んでいるユニットではランドロード(家のオーナー)にホリデーギフト(クリスマス)を贈ることにしています。
きっかけは去年洗濯機が壊れたことです。
洗濯機の修理の人を呼んだ2度目の日にオーナーも家に来てくれることになったんですが、それがクリスマス前だったので季節の挨拶としてチョコレートを贈ったんです。
結果、金銭の支払い等についてかなり渋っていたように見えたのに、なんと予想外にドラム式の洗濯機を新しく買ってくれちゃいました。
そんなつもりじゃなかったんだけど・・・これってやっぱお歳暮的な効果だよね?と思いまして。
大活躍してくれたうちのオーナー
去年そんなことがあって、さらに今年は隣人の騒音問題でうちのオーナーが心強い手助けしてくれたんです。うちのコンドはテナントから直接ボード(マネジメントチーム=委員会みたいな)に何かお願いをすることができなくて、家のオーナーを介してしかやりとりできないシステムになっているんです。住人が多いのでそれだけ苦情の数も多いということなのでしょう。
で、うちのオーナーはエビデンスがいくつもあることもあって、最後にはかなりきついことを言ってくれたんです。
うちのテナントのような善良市民を苦しめるような人々は許せません。このまま改善が見られなかったら(簡易)裁判所にプロセスを進めることも厭わないとしか申し上げられません。その部屋は居住者の所有物件ですか?それとも彼らはテナントですか?テナントであれば所有者の連絡先を教えてください。
みたいなEメールを送ってくれちゃって(CCでうちにも送ってくれた)、いやぁそこまでは・・・と恐縮しっぱなしだったんですが、彼が強く出てくれたおかげでボードの対応も途中で変わり、おかげでこちらの生活はとても楽になりました。(なかなか重い腰の上がらないボードに喝を入れるためにわざと強く書いてくれたんだなぁと今は思います)
文化の違う夫
夫はお歳暮的なものの意味がわからないと乗り気ではなかったんですが、、
「そんなことまでしてくれて、去年はギフトを渡したのに今年はなしってのはおかしいんじゃない?」ってことで今年も半ば強引にギフトを贈れることになりました。
贈り物は私が選んでいいんですって。
今年はティーセットに
今年はティーバックのセットにしました。
今年はコロナの関係で直接会って渡すよりも郵送がいいだろうということになりまして、アマゾンから選ぶことにしました。で、定番のチョコレートから選ぼうと思いレビューを見てみると、ちょくちょく”古いものが送られてきてがっかりだった”なんて書かれていました。
古いチョコレートが届いて白っぽかったなんてことは避けたいので、念のために今回はチョコはやめて、代わりに予算的にも合った紅茶のセットにしました。
うちのオーナーはイギリス系ですし品の良い紳士なので好きかもしれない・・というやや偏見です。が、内容よりもギフトを贈るってことが大事で、彼が「テナントからクリスマスのギフトをもらっちゃったよ♪」って話の種にできるものがいいかな?なんて思いました。で、もし紅茶が嫌いだったら周りの人にあげて貰えばいいかな?って。
夫はまだ「えー?」って言ってましたが、、、お歳暮一つでスムーズな人間関係が多少築けるのであれば、価値はプライスレスでしょう!って思うのは元秘書(送り付け担当)だからでしょうか。
購入品はこれ(左)です。
うげッ。日本で買うとめちゃくちゃ高い。カナダのAmazonでは半額以下です・・・
無事宅配完了
無事に宅配完了しました。
このようにしてAmazonは無事に届けたことを教えてくれるんですね。この時期はいつもよりギフト郵便泥棒が多いからでしょうか。最初証拠写真が見られるって知った時はびっくりでした。日本もそうなのかしら?
ギフトということで中にはメッセージつきです(^ ^)
お礼のメール
荷物を送ったことは伝えてありましたが、すぐにオーナーからお礼のメールが来ました。
最近はいろんな宗教があるということで、Happy Holidaysを季節の挨拶に使う事が多いですね。
いつも迅速にメールをくれるところをみると、彼は仕事ができる人なんだろうなぁと思います。
おわりに
送付となりましたが、今年もオーナーに無事クリスマスギフトを贈ることができました。
コロナのことがあって大変な一年になりましたが、一方で、大切にすべきものがわかった年でもありました。愛を知り、絆なるものを知れて、さらには生きることの意味なんかも考えてみたりする貴重な年になったのかもしれないな〜なんて思います。
また、隣人問題の件では、素っ気ないと思っていたオーナーがまさかこんなに頼れる人だったとは・・と嬉しい驚きでした。まさかの時のなんちゃらと言いますが、(この件だけに限らず)なんだか人のありがたさを思い知ることのできた一年となりました。
っと、なぜだか今年の締めのような形になってしまいましたが、多分まだあと何回かはブログ更新します♪(´ε` )