Life in Bloom

カナダ在住、おうちごはん率の高い日韓夫婦です。

壁中の騒音と再調整

水道管取替工事に係る壁の修理ですが、あの話にはまだ続きがありました。

騒音に悩む日々

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2ヶ月もかけてプラスチックのパイプから銅のパイプへと取り替えた工事でしたが、その後一週間ほど経ってから騒音に悩まされるようになりました。

調べてみると、銅管は中に温水が通ることで管が拡張されると音が鳴るものであるそうで、多少の音は仕方がないと書かれていました。しかし、多少の音どころではなく眠ることができないレベルだったので、3パターンの音を録音して問い合わせることにしました。

ノイズ音の種類

ノイズ音の種類は主にこの三つです。

○カチカチカチ、トントントン、カンカンカン(の混ざったような音)・・・Knocking /Banging

○上記の音に加えて、大きな振動音がある

ダダダダダダダダ・・・Rattling

記録を取ったところ、特に大きな音は18〜20分に一度鳴っていました。この最後のRattlingという爆音が2分弱続くので私は全く眠ることができず、ついにベッドを違う部屋に移動させて寝るほどでした。

業者さんは特に最後の音によって調査に入ることを決めてくれたようです。口頭や文章での説明だと大袈裟だと捉えられてしまう可能性があるので、いつでもエビデンスをつける癖がつきました。おかげでスムーズでした。

ちなみに、業者さん(ローカル)は『マシンガンのような音』と表現していました。

調査に一週間

結果、業者さん(以下イアン)とうちのコンドのメンテナンスのおじいちゃんがうちのユニットを含めて上下左右何度も行ったり来たりして音の原因を探っていました。

他のユニットでも問題があるところがあるそうですが、それぞれの音の原因が違うのだそうです。3種類の原因の可能性があって、それらは4箇所のメインパイプを介してつながっているのだそうで。

イアンは「再度壁に穴を開けるのはうちの負担(コスト)が大きいから・・」と最初は調査に消極的な姿勢でしたが、Rattling Noiseの音の大きさを聴いてやばいと思ってくれたのか態度が変わりました。

コロナ禍で人のものを借りて使う

おじいちゃんが「ガラスのコップを貸してくれるかい?」と聴いてきて、貸したところ、壁にコップと耳をつけて聴診器のように使っていました。

コロナ禍で気になるのでそのコップはその後処分しましたが、コロナを気にしているのってうちの住んでいるエリアではアジア人だけなのかしら?なんて思ってしまいました。

調査の結果

調査の結果、うちの壁の中から音がしていることが判明。他の近所のユニットとは原因が違ったようです。

イアンもうちももう一度壁穴は開けたくないということで、最小サイズ(手のひらよりやや大きめ)の開壁で調整を行うことになりました。

イアン頑張るの図

イアンが頑張ってくれています。

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小さく壁穴を開けて中を確認したところ、イアン曰く『パイプにほぼ隣接している支柱のようなものが時折パイプに触れて振動音を出している。これはうちではなく建物の構造の問題だ。だけど君のために直してあげようね』だそうです。

ただ、こちらとしては、話の内容をそのまま100%信じているわけではないです。自分たちにとって都合の悪いことは言わない(言い方をかえる)文化なので、良くも悪くも疑い深くなりました。

わりと愛想良く応対はしていますが、彼らがやってくるまではそんな音を聞いたことは一度もなかったし・・・なんて思ってしまうのです。
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この頃になると、イアンはうちのゲーム機を見て、PS5をするのが楽しみな話なんかをしていくようになりました。カナダに来てはじめてドラクエをする人に出会ったのでそこはちょっと親近感。

他に、私が日本人だと知るとアニメの話をしてきましたが、アニメわかんないんだよねぇ〜。

電気ドリルで爆音修理したりしながらも、会話をやめないお話好きのカナダ人さんです。

壁穴を塞ぐ

別日。壁穴を愉快なおじちゃんコンビが「あーでもないこーでもない」と言いながら塞いでいきました。
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「ふんぬぅ〜ぉ!!!」

と、すごく気合いを入れた声が聞こえたので何事かと思って見てみると、なんと立ち上がっただけでした。

おじちゃん・・・ちょっと痩せようか・・・。笑
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この日は夫も在宅勤務で家にいたけれど、彼らの訛りを全然理解できていないようでした。

そっか、確かにうちの州の年配の方って訛りがきつい人がちょくちょくいるよね。夫の職場に年配の方ってあまりいないしね。

私はホテルのバイトで鍛えられた、かな? 

最初の頃はカナダ人の同僚に通訳してもらっていたこともあったけれど、この日は特に疑問にも思わなかったなぁ。
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塞いでいってくれました。
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マジックでマーキングとかされてます。おじちゃん〜・・

ペインティング

二日後、壁のペンキ塗りにあの愉快なおじちゃんたちがまたきてくれました。
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年上のおじちゃんの方が新人なようで、聞こえてくる会話にふふふとなってしまいます。

この日は私が勉強をしている時だったので、気を遣ってくれていた二人でしたが、やらかしちゃうおじちゃんたちの会話に学習は進まず・・・。笑 

でも、何だかちょっと癒されました。

「粉いっぱい飛んだし、掃除機かけに戻るね」と言いながら(やっぱり)来なかったりしましたが、まぁ、こんなもんですね。こういうことにも慣れました。

完成

完成です。
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ペンキが余ったようで、「住民共有のクローゼットに入れておくから使ってねん」と上機嫌なおじちゃんたち。うまくできたようです。

おまけ

ん・・・?
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まぁ、こういうのはこのままです。

イアンからは直すように言われていましたけど、だいたいそんなもんです。

うちのPropertyじゃないし、ランドロードも確認しに来なかったのでまぁいっか・・・ということになりました。

これにて水道管取替問答が終わりました。長かった〜!