プリンが食べたいけど売ってない!
ということで、オレンジページのレシピを参考に焼きプリンを作ってみました。
用意するもの
用意するものはこんな感じ
<プリン生地>
玉子5こ
グラニュー糖70g→黒糖にて
牛乳400g
バニラエッセンス
<カラメルソース>
水20ml
グラニュー糖60g→黒糖にて
他:プリン型用にちょうどいい容器がなかったのでIKEAの耐熱ガラス容器でやってみることにしました。
カラメル作り
まずはカラメル作り。
水20mlに対して砂糖60gなので焦げないように気をつけます。
混ぜると砂糖が固まってしまうのでグッと我慢し待ちます。砂糖を溶かすために鍋を回すのはいいらしいです。
焦げるのが怖くて・・ちょっと早かったかな?と思いつつ出来上がり。
器にカラメルソースを入れます。
プリン生地作り
プリン液を作ります。こちらはカラメルソースのように気をつけることはないので、中火にかけて基本は混ぜるだけ。
私は結構端折ってやってしまっているので、キッチリと作りたい方はオレンジページを参照してくださいませ。
写真がないですが、出来上がったプリン液はこして入れます。結構カスタードのような美味しい固まりが結構あったので、ここは端折らない方がいいと思います。
食べました。味見です。笑
蒸し焼きにする
型のカラメルソースの上にプリン液を流し込みます。
蒸し焼きにするので天板より器は小さいものを選び、天板には型の半分くらいまでお湯を張ります。
160度で25〜30分焼きます。
時間が経ったらここでちゃんと蒸し焼きにするためにアルミホイルを被せるんだそうですが、アルミホイルがなかったのでパイ型を何となくかぶせてみました。透明だけど見えるかしら。
ここからさらに30分焼きます。
出来上がりました。外に出すと膨らんでいた部分がしぼみます。
黒糖が入っているのでちょっと濃いめの色になっています。
焼けた〜。荒熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
冷えたらナイフで外側4方向に切れ込みを入れて〜
ひっくり返します。
出来上がり
プッチンじゃなくてもちゃんとできました〜♪
気泡があるのは器の大きさに対してプリン液が多すぎたので気泡抜きをしなかったからです。本にも書いていなかったので気が回らなかったということもあります。
いただきます
大胆に4分の1のサイズにカットしていっただきまーーす。
これね、オレンジページで「みんなが選んだ殿堂レシピNo.1」って言うのに載っていただけあってめちゃくちゃ美味しかったです。
砂糖より塩派の私には少し理想より甘いかな?とも思いましたが、甘党の韓国人夫には「甘さ控えめですねぇ」と言われたので、一般的にちょうどいい甘さのではないでしょうか。
数年ぶりの焼きプリンで幸せ時間を過ごしました。作ってみて良かったです♡
プリンが売っていない理由
ところで、なんでこっちでプリンが売られていないんだろう?ってずっと思っていたんですが作ってみてわかりました。
’コストがかかりすぎるのでコスパが悪い。’
この一言です。
4分の1サイズで玉子が1.25個入っていますもの。こちらでちゃんとした玉子を買おうと思うとどうしても結構コストがかかってしまうので、利益を考えたら1個$3くらいではとても売れなさそうです。(ヒューメイン、フリーラン、オメガ、ローカルサポート・・などなどオプションが付くたびにその都度値段が上がります;)
また作る!
お菓子作りに慣れていない私でも美味しく簡単に(沢山端折って)作れたので、これからは自分で作ろうと思います。成功したこともあって楽しかったです♪
オレンジページのこの号のp40にあります。
Kindleアンリミテッドに入っているのでそのまま読めました。タイトルに「オレペの革命」とあるように、他にもおすすめレシピを凝縮した回で非常にお得感満載でした。
さて、次は何作ろうかな〜♪ではでは