相変わらず引きこもり生活をしています。
歌って、軽く筋トレして、本を読んで、一応家事して・・とそんな感じの生活です。
かわり映えのないルーティーンでブログネタ切れな日々ですが、夫とコムタンを作ったのでブログ更新。
コムタンは長く食べられるので保存食枠にもなります。
牛肉の骨などを煮込む
牛肉の骨、牛すじ、分厚めの肉(良い肉でなくて良い)をひたすら煮込みます。
お鍋に二つ分。
これらをまず水に浸して数時間置き、しっかりと血抜きします。
1回目の煮込みは近所からの苦情を恐れるレベルで臭いので、しっかり換気ができる日を選びます。
ありがたいことに、今回は2回目の煮込み時にはだいぶ匂いがなくなっていました。
「骨が新鮮だった(から)かなぁ?」と夫。
苦情も来なくて一安心です。
この骨の状態で4回目。まだまだ中身が出るので終わりません。
結局、合計5回煮込みました。
全部のスープを混ぜて出来上がりです。
前回ブログに書いたコムタン:
番外編ーダシとして
実は6回目も煮込みました。
さすがに色が薄くなってくるので、こちらはダシとして使います。
前日がプゴク(タラのスープ)だったのでそれと混ぜてみたところ、最初っからこうすれば良かった!と思うほどスープが美味しくなりました。
出来上がり
これは4回目の煮込みの時に食べたものなので、ソルロンタンくらいさらっとしています。
発酵が進んでカクテキも美味しくなってきたので、コムタンとの相性バッチリでした。
作ったカクテキ:
コスパと引きこもり生活を活かして
コムタンは体に良いものの、韓国で作るとかなりコストが高いみたいです。
カナダのうち地方では、韓国で買うよりも3分の1くらいのコストで材料が揃うようで、夫が説明したら義母がかなり驚いていました。
こういうことがあったので、この引きこもりの機会に作ってみたのでした。
おわりに
初めてみた時は”材料(主に骨)”にめちゃくちゃ引いたのですが、今や抵抗がなくなりつつあり、そんな自分にもビックリです。
と言うのも、毎度とっても美味しくできるんです。
手間と時間はかかるものの、結果的に美味しくて体に良いものが食べられるので、健康生活ができるから結果オーライ、骨バンザイ、牛さんに感謝感謝です。
1回目の煮込みの強烈な匂いに立ち向かう勇気があれば、一度作ってみるのも良いかもしれません。
うち地方でコムタンを食べられるお店はありませんが、その代わりにお家で食べられて満足です♪