うちの韓国人夫の可愛がっている後輩から、コーヒーのお土産をもらったので飲んでみることにしました。
エチオピアのコーヒー
エチオピア産のコーヒー豆を頂きました。
彼は小さい頃に移民してきた中国系のカナダ人で、うちがコーヒー好きだということを知って以来ちょくちょくコーヒーのお土産を買ってきてくれます。
「そういうことはしてくれなくて良いんだよ」と何回も言っているようですが、それでも彼が彼女とどこかへ遠出するごとに「現地の有名店で買ってきたから飲んでみて」と、コーヒーを買ってきては夫に渡してくれるんだそうです。
カナダ人はあまりそういうことはしないと思いますが、これってアジア人特有の文化ですよね。夫はたまにランチを奢るなどしてお返ししているようなので、それはそれで良いのかな。夫もアジア人の可愛い部下ができて、嬉しそうで何よりと言ったところでしょうか。
グラインダーで豆を挽く時間の幸せ
コーヒー豆をHARIOというメーカーのグラインダーで手で挽きます。ゴリゴリと豆がグラインドされる時の香りがたまりません。機械でやると早いですが、このように一手間かけて豆を挽くことが意外と好きだってことに気づいたので、コーヒーを入れるときは何かの儀式のようにゴリゴリとコーヒー豆を挽きます。この時間がちょっとした幸せ時間になっています。
ところで、このコーヒーカップ面白いと思いません?どうみても湯呑み茶碗ですよね。
カナダなのかはわかりませんが、うち地方の人気のあるいくつかのカフェでは、数年前から和食器っぽい湯呑みのような器にコーヒーを入れて出すことがトレンドなようで、夫がそれを真似して買ったものです。
成田空港のセールで
買ったのはこちらで、成田空港でした。
北海道のおさらっぺ焼きというものだそうです。
「デザインが可愛いんじゃない?ブヨブヨで。これ買って良い??」とLINEで聞いてきた夫。
ブヨブヨはネガティブな意味に使うんですが・・(´∀`;)
ずっこけました。それを言うならプニプニが正解でしょうか。外国人にはこういった細かな表現の違いを区別することは難しいですよね。笑
話は戻って。これをコーヒー用に???とかなり驚きましたが、お値段も良かったのでOKしまして、今や我が家ではこのおさらっぺ焼きでコーヒーを飲むことが定番になっています。
コーヒー豆はライトロースト
話は戻って、コーヒー豆はライトローストです。
こんな感じ。
ライトの焦点を当ててみるとこんな感じです。↓
日本のコーヒーはダークローストが定番だと思うので、かなり色が明るいことが見てわかるかなと思います。こちらはライトローストということで、豆本来の味が楽しめます。
同じ農園から豆を買っても、豆のローストの仕方によって風味の印象がガラッと変わるそうで、この豆も自焙煎が売りなのだそうです。
これで入れてみます。
日本にいた時はコーヒーの味が強くてミルクやクリームを入れないと飲めなかったのですが、カナダに来てライトローストという豆のロースト状態を知ってから、豆の味を楽しめるようになりました。濃くないのでそのままブラックで飲めます。
美味しくな〜れ〜。
コーヒー出来上がり
エチオピアのライトローストコーヒーが入りました。おさらっぺ焼きで飲みます。
器の色が暗いので、中のコーヒーの色もわからなくなってしまいましたが、、
味はフルーティーでした。ハーブティーとまではいきませんが、豆がまだ実になってついていた映像を頭の中に思い浮かべることのできるような優しい味になっています。美味しかったです。
初めて飲んだ時はこれがコーヒーなの?とやや戸惑いましたが、コーヒーにも色々あるんですね。色々楽しめるようになって嬉しいです。
今日のコーヒーのお供はこちら、ロッテのカスタードです。
いただきまーーす。
みなさま、良い1日をお過ごしくださいませ。
参照:うちで使ってるコーヒーグラインダーはこれです