Life in Bloom

カナダ在住。韓国美容法や民間療法、漢方、東洋医学的な考え方が好きで実践中。韓国ネタやカナダでの生活をメインにした雑記を書いています。

バージン

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日本滞在中、関西出身の友人と北海道へ旅行に行った。

関西国際空港からだと、日程によりジェットスターでとてもお安く出かけられるということがわかったからだ。

特に小樽は友人も気に入ったので滞在中2回も行ったが、バスではなく、電車で出かける小樽もなかなか良かった。

 

札幌駅から電車が発車すると、一駅、また一駅と進むごとに、だんだんとのどかな風景が広がってきた。

優しい緑の色や、可愛らしい酪農系の建物を見つめていると、目の前に海が広がったので、普段都心部で生活している友人と、内陸地暮らしの私は、思わず声を上げてしまう。

 

このようにして感動していると、あっという間に小樽へ到着した。

 

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町歩きをしながら、スマホでなんとなく写真を撮ってみたところ、全く同じ構図がポストカードになっていた。

人力車の方は「見所はあっちだよ」と正反対の方向を指していたが、私にとってはここが一番のポイントだった。

 

 景色と観光を楽しみながら食べ歩いていたら、暗くなってきたので、「どうしようか?」と聞くと、友人が「お寿司屋さんへ行きたい」と言ったので、探すことにした。

小樽と言ったら、お寿司屋さん通りがあるほど選択肢が多く、かえってなかなか決められない友。

しかし、「小樽ならどこ入っても美味しいっしょ?」という私の発言にはやや不満そうである。

どうしよっかなー?と考えながらウロウロしていると、商店街で「案内所」を掲げているところを見つけたので、そこで質問することになった。

こういったことは、タクシーの運転手さんや地元の方に聞くに限る。

 

お店の方は親切に2つお店を提案してくれたが、彼女が選んだのは「屋台の立ち食い寿司」。

面白そうなので、二人でオープンを待って出かけることになった。


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 とても雰囲気の良い屋台村。

 

このお店へお邪魔した。
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 私たち以外に2組いたが、平日なのにも関わらず、東京や大阪から予約してやって来ているということだった。

ギリギリ入れた私たちは、なんだか運が良かったようだ。

 

実は私、立ち食いというものが多分初めて。

とても緊張しながら入店し、その後も終始かたまりっぱなしであった。

横の人の服の裾が触れる距離、店主が順番に話を振っていく様、他人の話に笑って良いものか、、などなど、全てのことが新しく、不思議な感覚を味わった。

 

お寿司は想像以上に美味しく、目が飛び出るような感動を何度も味わった。

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店主のこだわりで、今時期のサーモンは養殖しかないから置いていないだとか、筋を感じないイクラにときめくなどした。

なんせ寿司と言えば、アボカドロールだとか、謎の辛いソースがかかったマンゴーベースの寿司のようなものにしかありつけない内陸住まいだ。

スーパーの半額引き寿司でも興奮しそうなものであるが、旅行中初のお寿司が評判のお寿司屋さんだとはなんて贅沢だ。


もっと食べたいけどお米なしで頼めるかなぁ。。やっぱり失礼かなぁ。。などとボンヤリ考えていたら、札幌へそろそろ向かわないといけない時間になった。

時間が心配なので、早々にこのお店から引き上げたが、ぜひまた行きたいと思う素晴らしいお店だった。

 

ところが、

お店を出ると、友人が心配そうに私の方を見て「大丈夫?」と聞く。

 

私「え、ナンデ?」

 

友「だって、ずっと黙ってるんやもん。なんか嫌やったんかなって思って。思い当たる節と言ったら、、、」

 

私「え!?めっちゃ感動してたよ。

  ただ、立ち食いバージンだったから戸惑ってただけ。」

 

というと、友人が爆笑し、見知らぬ周りの数人がこちらへ振り返った。

 

え?

 

友「なら良かったわぁ。

 でも、バージンって!バージンてぇぇ〜!

  他に言い方あるやろ〜!」

 

彼女はまだ笑い転げている。

 

そんなに変なこと言ったかしら。

 バージンオイル、バージンロードに、バージンアトランティックもあるし、、と思ったけど、彼女の中では1つしか思い当たらなかったらしい。

 

と、こんな感じで後にした小樽であった。

 

 

 

 

ちなみに、私地方は、本日バージンスノーです。

ではでは〜