今週の韓国料理な作り置きおかずです。
先週は夫が季節風邪で寝込んでいたので、作り置きおかず作りはお休みしてひたすらおかゆや参鶏湯にしていましたが、復活したので今週も一緒に手作りしました。
写真を撮り忘れたのが2,3こありますが主に新しいものをってことで。
基本的にカナダでも手に入る食材で韓国料理のおかず作りです。
じゃあ、いってみよー!
今週の韓国料理な作り置きおかず
こんな感じになりました。
オイスターマッシュルームと玉ねぎとにんにくのナムル
オイスターマッシュルームが好きでそれでナムルを作ってもらいました。(写真左上)
オイスターマッシュルームは日本語で『ヒラタケ』らしいです。
韓国おかずの基本は”ごま油・にんにく・塩”(もしくはコチュジャンベース)でできるので、これもそんな感じでできています。
素材の味もそうですが、ごま油でかなりの味が決まるのでごま油はこだわった方が良いです。私はあまりごま油が得意ではないんですけど、ものによっては大丈夫なのでそういうのを選んで作っています。
桜えび・ズッキーニ・玉ねぎのナムルに胡麻和え
桜えびはトッポギとか汁物のダシにも使えるし、こうやって食べることもできるので韓国料理の中で万能感あります。(写真右上)
韓国かぼちゃが売ってなかったのでズッキーニで代用。
こちらは基本(ごま油・にんにく・塩)プラスちょこっとお醤油が入っています。
チナムル(山菜)
チナムル(写真右中)は山菜で、日本語では『シラヤマギク』というそうです。
シラヤマギクっていうとあまり聞き慣れないですが、韓国料理のビビンバのナムルとしてはよく使われるものらしくて、夫はこれがとっても好きなのだそう。
乾燥チナムルを買って、乾燥わかめのように水に戻してから料理します。(約2時間待ち)
さすがにカナダで生野菜は手に入らないよねーと思っていたら、韓国でも乾燥ものからつくることがメジャーなようです。
ちょっとクセのある味ですが、確かにビビンバみたいなものに入れると相性バッチリ。
基本(ごま油・にんにく・塩)プラスちょこーーっと醤油。えごま油を入れるところもあるみたいです。
これはごま油やにんにくの味はほとんどしなくて、ほろ苦い山菜味が全面に出ています。
お寺の精進料理としてもよく出る一品なんだそう。
玉ねぎの漬物
これ(写真左下)は私が作ったので作り方を書いておきます。
<用意するもの>
玉ねぎ 1こ
にんにく 2,3かけら
<調味料>
水 400cc
醤油 200cc
穀物酢 100cc
ケーンシュガー(砂糖) 100cc
好きな人は鷹の爪か唐辛子パウダーを少々
1. 玉ねぎとにんにくをお好みでカットし、瓶(とか保存容器)の中へ入れる
2. 調味料をあわせて煮立たせます(辛いのが好きな人は鷹の爪とか唐辛子パウダーをお好みで入れます)
3. 煮立った熱いままの調味料をそのまま瓶へ
4. 常温で冷まし、冷めたら冷蔵庫へ→出来上がり♪
ね、簡単でしょ?簡単なものしか作れません。笑
2,3日経ったら食べられます。
かなりどぎつい味なんですが、韓国夫は大好きな模様。
日本でいうと焼肉屋さんで出てくる味っぽいらしいです。
生玉ねぎは血液をサラサラにしてくれることから、美肌にも効果絶大と言われ、さらに気管支にもよい(液体漢方薬あり)ということで、なるべく食べるようにしています。
ただ食べ過ぎは胃もたれだったり腹痛になるので、自分にとってのほどほどを見極める必要があります。
大根の葉っぱのキムチ
こちらは韓国人の知り合いからのいただきもので、うち作ではありません;
あいかわらずしれっと出しています。笑
大根の葉っぱのキムチ好き♪
冬季限定なのでそろそろ終わりの時期です。
出し忘れたおかず
先週から漬けておいたカクテキ(大根のキムチ)が出来上がってまして、他にカワハギ?とイワシのおかずなんかもあるんですが、写真を撮った時に出し忘れたのでここには写ってません(^_^;)
甘辛いの大好き。
カワハギとイワシの田作り?は日本のものにとても味が似ています。
夫は砂糖の代わりにオリゴ糖を入れてました。
角度を変えてパチリ
接写してみました。
作り置きおかずと豚キムチでビビンバ♪
これらの作り置きおかずと豚キムチでビビンバです。
キムチの発酵が進んできて酸っぱくなってしまったので、炒めることで再生しました。
豚キムチを作るのは私の担当です。
目玉焼きをのせて
こんな感じになりました。
チナムルの苦味が豚キムチの甘さにとっても合うし、もりもり食べれちゃうから危険です。
豚肉も新鮮で美味しかった~。
うち地方の韓国スーパーは豚肉に命をかけているので質が良く、国籍様々な人が豚肉だけを買いに来ているのをよく見かけます。
ただ売られている量がめちゃくちゃ多いので、使いきれなかった残りは小分けするなどして即冷凍保存します。
真上から
ビビンバって、もやしとかほうれん草のナムルが入ったものをコチュジャンのみで味付けしたものだと思っていたので、好きじゃないなーってずっと思っていたんですが、最近になって”混ぜる”が”ビビン”、”バ”が”ごはん(バップ)”だっていうことを知りました。(韓国語に興味がなさすぎる件。笑)
ということで、なんでも混ぜてゴハンと食べたらビビンバなようで。
好きなビビンバは豚キムチビビンバになりました。
ぶったきむーぶったきむーー♪
夫はこれにさらに韓国のりフレークをかけて食べていましたよ。
ではでは~
最近の作り置きおかず: