Life in Bloom

カナダ在住。韓国美容法や民間療法、漢方、東洋医学的な考え方が好きで実践中。韓国ネタやカナダでの生活をメインにした雑記を書いています。

目を怪我したのでウォークインクリニックへ

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夫がコイン洗車で目を怪我したので、ウォークインクリニックへ行きました。

 

 

コイン洗車場で

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うちがいつも行くコイン洗車場は、車を洗車用の車庫に入れてセルフサービスで洗車をするシステムです。

やり方が壁に貼ってあるので洗車はしやすいんですが、盗難だか紛失防止のために掃除道具が天井から太いワイヤーでつながっていることが前から気になっていました。

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セルフと言うことで、コインを入れるとホースから洗剤がでたり水が出たりします。

他にも、モップをかけたり水をかけたりして仕上げていくんですが、なんせそれぞれ道具が天井から吊るされたワイヤーと繋がっているのでやりずらく、ゴシゴシ手を動かす度に、少し遅れてコンコンとワイヤーが車のボディにあたります。

 

ワイヤーがアンテナに当たった反動で目に直撃

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 と、夫が洗剤をボディにかけている時に、ホースの後ろについていたワイヤーが車のアンテナにぶつかって、結構な反動で反り返って、そのまま右目に思いっきり直撃・・・

かなり高いところにあるアンテナなんですが、曲がった反動でアンテナの先がちょうど彼の目に飛んできました。

運転中以外では眼鏡をしないので、掃除中はアンテナの存在が全く視えなかったらしいです。

 

※あとで調べたことですが、洗車時アンテナは外しておくか、倒せるタイプだったら倒しておくものらしいです。

今まで何の問題もなかったので全く知りませんでした。

 

真っ赤に腫れ上がっていく右目 

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みるみるうちに真っ赤に腫れ上がっていく彼の右目を見て、反対側にいた私は何が起こったのかわかりませんでした。

洗剤が目に入ったのかな?と思ったけど、どうも違うみたいです。

目を押さえたまま、手を止めたので、ただ事ではなさそうだと思いました。

 

相当痛いらしい

「軍隊行ったから~」

「軍隊では~」

「軍隊ナメンナヨ~」の三段活用が口癖の韓国男子にとって我慢は美徳です。

そんな彼の座右の銘は多分「人生は我慢」なので、そうそうのことでは痛がる素振りを見せないのに、今にもうずくまりそうです。

その後も、暴漢にでも殴られたかのように、どんどんと大きく腫れ上がっている目を見て、その痛々しさに血の気が引きました。

 

ウォークインクリニックへ 

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その足で、すぐ一緒にウォークインクリニックに行くことにしました。

万が一の事を考えて、私はつきそいです。

受付を済まし待つこと数十分。

なんと、アジア人の女医さんがやってきました。

白人の多い地域に住んでいるので、アジア人のお医者さんというのはかなり珍しく、驚きました。

中国人?かベトナム人でしょうか。

50代後半と見える笑顔の素敵なお医者さんです。

 

アジア人が助け合う土地柄 

カナダとは言え保守的な白人が多い地域住まいなので、基本的にマイノリティらは小さく肩を寄せあって生きています。

そのためでしょうか。ありがたいことに、足の引っ張り合いよりも、同じアジア人同士手を取り合って助け合おう、みたいな風潮があります。

こちらの顔を見ると良くしてくれることが多いので、私も基本的にはアジア人に対して好意的な態度を取ります。土地柄なのかもしれません。

 

アジア人の女医さんだった 

話は戻りますが、たまたま出かけたクリニックで、アジア人のしかも女医さんがこの街にいたってことを知って、興奮と感動で心がときめきました。

まさにスパークジョイです☆

片足をヒョイっとあげて、おどけてしまいそうなほどテンションが上がりました。

夫の体調が心配でついてきたというのに、笑顔になってしまうほど嬉しかったです。

女医さんの方も患者がアジア人であることに親近感を覚えてくれたのか、親身に明るく対応してくれましたし、夫も喜んでいるようでした。

 

診断の結果 

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夫が怪我の経緯と目の状態を説明します。

診察台に座ると、先生が目に光を当てて注意深くチェックしてくれました。

 

診断の結果、

●眼球に直接当たってはいないし、眼球は傷ついていない

●まぶたを強く強打したことによる「眼球打撲症」

●心配はいらないけど、治るまでに時間がややかかる 

とのことでした。

他に「部屋の乾燥は良くないので、加湿器で部屋を保湿して、目をひたすら休めてください。」と言っていました。

 

ところで、打撲だとか打ち身と言えば「Bruise」しか知りませんでしたが、先生は「Contusion」と言っていたので1つ勉強になりました。

 

視力検査

視界を確認するために、視力検査もしました。

夫はまだよく視えていないようではっきりせず、

先生に「ぼやけて視えないの?それともただ視えないの?」と聞かれ、

「ぼやけているけど視えていることは視えています。遠くて・・・」と真顔で返すので、先生と私で爆笑でした。

先生は「君は眼鏡を買うべきだね。でも眼球は大丈夫よ」と言っていました。ヨカッタ。

 

行ってよかった 

まだ夫の右目は相当充血していますし、まぶたと下瞼も赤く腫れたままなんですが、親身に対応してくれたアジア人ドクターのおかげで不安が拭われたようです。

珍しく彼は先生の名刺をもらっていました。

 

元気と勇気を分けてもらった 

また、私に至っては思わぬところでヤル気がぐぐーんとでました。

モチベーションが上がりました。

元気を分けてもらえたみたいです。

この土地で腐ってしまわずに、頑張っているアジア人に思いがけず出会えたことで勇気ももらえました。

あの年でウォークインクリニック勤務だということは、まだ開業していないということになるかと思います(もしくは副業)。

カナダではわりと新人である可能性が高いと考えると、母国では医者で、カナダで10年くらい努力と勉強を続けて免許とポジションを得たということになるのではないでしょうか。

これはすごいことです。

できない言い訳を探すほうがずっと楽ですが、彼女は努力をやめなかったんですね。

 

キッカケは些細なことだった

今、この時期に彼女に出会えたことには大きな意味があったように思います。

まだまだ30代。

うまくいかないことが多くて、知り合いや友人も次々と引っ越してしまって、ひたすら寒いし・・・っと、心を病みかけていたんですが、なんだかトンネルの先の光を見つけられた気がしました。

「キッカケはほんの些細なことだった」って言葉が頭の中に浮かびました。

わたし、また頑張ります。

この土地で学校に通うことは諦めるかもしれないけれど、勉強自体は諦めないし、これからも地味に続けていこうと思います。

3年付き合った元彼から別れ際に「君は強い」なんて言われたけれど、カナダでは未だに「強くなって」と色んな人から言われます。

ただの強がりから真の強い信念を持つ人へ、と少しずつ少しずつ強くなっていくものなのかもなぁなんて思いました。

 

おわりに

もしアナタが最近元気がなくなってきて落ち込んでいたら、この話で少しでも気分が上がってくれたら良いなあと思って書いてみました。

日本人は繊細で傷つきやすいことが多いこともあり、海外で生きていくのは容易では無いように感じます。

でも、春ももうすぐそこまできているみたいだし、冬眠から目覚めるように、そろそろまた動き出そうと思います。

以上、夫が目を怪我したのでウォークインクリニックへ行ったところ、いい出会いがあって元気が出たという話でした。

最後まで読んでくれてありがとうございました☆