Life in Bloom

英語赤点組だった私がカナダで永住権を取得(PNP)。Life in Bloom(人生真っ盛り)という意識で生活するカナダ生活と在住歴のある韓国話をお届けします。

韓国人は肌管理に厳しい

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最近老けたと噂の女優さんをユーチューブで見て、

夫が「まだ30代でしょ?管理が足りないんじゃない?」と言っていた。

 

 美肌の国である韓国からやってきた夫は、肌管理に非常に厳しい。

妻が数キロ太ろうが痩せようが全く気にもとめないが、汚肌だけはどうしても許せない。

 肌に一つニキビが出来るのを発見すると、うちの美肌ポリスは笛を吹き、ただちに手を止めてやってきて、

「ナニ食べたの?」

「いつ食べたの?」

「どのくらい食べたの?」

「洗顔料が落ちてなかったんじゃないの?」

などと、こちらが犯行を認めるまで職質を続ける。

 して、自供後はニキビを潰され、韓国のニキビ薬であるクレオシンティ※をひと塗り。

傷口に薬の痛みが染みる中、きついお灸もすえられるので、毎度二重に肩をすくめるのであるが、それでも懲りないチーズ食いのワタシ。

 

 どの韓国人でもそうだとは思わないが、確かに韓国人には肌管理にちとうるさい人が多い。

韓国女子らが肌管理のために、やれ新しいパックだ、ビタミン注入だ、シンデレラ注射だ、と試しているのでその度にいちいち驚いてしまう。

そんな私を見て、友人のアシュリーが

「なんで?日本人はヴィトンのバックとか買うじゃん。うちらはそのお金を『管理』にかけるよ」

と涼しい顔で答えた。

 

なるほど。

カナダで生活していると、日焼けはほとんどしないのに、紫外線が強いためにシミができる。つい先日も、今年新たにできた小さなシミを見つけて、どうしたもんかと鏡を見てため息をついていたところ。

ブランド品購入への興味が薄れてきた今日、レスキューと未来の肌への投資のために医療機関を頼るのも悪くないかもしれない。

そう思わざるを得ないほど、白く美しい陶器のような肌を持っている彼女らである。

 

 このような話を普段から聞かされているので、

夫の

「まだ30代でしょ?管理が足りないんじゃない?」

という呟きにも特に驚きはなかった。

続けて

「チェ・ジウだったら、40歳を超えても(肌を管理して)女優しているよ」

と言った夫であるが、

これは暗に彼女の肌は現代の映像技術には耐えられないと言いたかったのだろう。

 この女優さんを見て、私自身は肌が汚いとは全く感じなかったけれど、美肌の国からやってきた韓国人の目はごまかせなかったようだ。

そう言えば、ちょっと前にアシュリーとライン電話した時に彼女も

「◯◯は終わった。もう憧れないよ。残念だね」

と言っていたな。

その理由が

「肌がね・・何ていうか老けたよね」だった。

Again, 私には彼女のお肌はツルツルの剥きたてタマゴにしか見えないんですけど。

 一般人であっても、下手な日本の芸能人より美しい肌を持っていることの多い韓国人。そんな人々を見慣れている彼女らの目は自然と厳しくもなるのである。

そりゃあ、一般家庭で育った夫でも美肌ポリスになりますわな。

 

ところで、韓国女子のアシュリーは

「アリーナ、あのね、肌が汚いと韓国では恋もできないヨ」

と言っていたことがある。

アシュリーについで、セウンもソヒョンも「うんうん」と頷いていた。

何たることや。

 勉強しなくちゃいけない、沢山食べなきゃいけない、でも、痩せていないといけない、おまけに、肌が汚いと恋もできないというのだから、韓国で生きていくのはとても大変だなぁと思う。

 

 

※クレオシンティ…韓国のニキビ薬。以前はそのへんの薬局で購入できたが、数年前から医者の処方箋が必要になった。