Life in Bloom

英語赤点組だった私がカナダで永住権を取得(PNP)。Life in Bloom(人生真っ盛り)という意識で生活するカナダ生活と在住歴のある韓国話をお届けします。

学校に全くついていけない。まさに「詰んだ」状態

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うーん、いかん。ものすごくいかんぞ。

なんて、悠長に言っていられないぐらい危機的な状況下にあります。

学校に全くついていけず、まさに「詰んだ」な状態です。

 

※漢字の間違いを教えてもらいました。ありがとうございます。

 

未経験者からの入学は無謀だった

私が入ったのは未経験からのIT学部です。

ほんの数週間前からですが、プログラミングを始めてみたところ意外にもハマり、なかなか楽しいものだと思っていました。他に、ブログを触るので、HTMLとCSSってのは、少し、すこぉーーしだけわかるようになってきました。

っと、これだけでは全然ダメでした。

何もないところからスタートできるように教えてくれるのかな?っと思っていた私は考えが甘すぎたようです。

蓋を開けてみると・・・

っというわけです。

「経験はない」と言っていたアメリカ人も、実はかなりパソコンに詳しいことがわかりました。

どうも、大口を叩いて嫌われないように、やや謙遜気味に振る舞っているようです。

 

経験者前提で進められる授業

ほとんどの授業では、なぜだか経験者前提で進められます。

例えば「自転車の乗り方」を習う授業だったとしたら、私はまだそもそも「自転車」というものがなんなのかだとか、「自転車」で何が出来るのかがわからない状態です。

ところが先生は、全員が補助輪無しで自転車に乗れる前提で話をするんです。

まず「ペダル」がどこにあるかもわからず、「ギア」や「変速」がなんなのかもわからないまま、「坂道を登る時は変速を変えて、やや立ちこぎなんかすると進みやすいですよ」と言われます。

「え、普通の自転車にギアなんてあったかな?」なんて考えている間に、講義は「自転車の分解と整備の仕方」の実践にいきなり入ります。

「?!?!?!?」っと戸惑っている間に、先生から早口の説明を受け、たった一度きりその場で手元がよく映っていないユーチューブを観ただけで、周りのクラスメートは手際よく分解し、問題をみつけ、直し、また組み立てていきます。

それもそのハズ。クラスメートにはすでに「レースに出た」ことがあったり、「大会での入賞経験」があったりするんです。そうでなくても「製作経験」があったり「曲芸」ができたりするのは当たり前であるようです。

未経験者は少なそうだということはわかっていましたが、あまりもの差に愕然としました。

 

最初の何かを逃してしまい3時間置いてけぼりに

ひどいものになると、最初の何かが出来なかったためにそのままついていけず、休憩なし3時間の講義をずっと目がテンのまま過ごすということがありました。

クリスチャンの文化なので「求めよさらば与えられん」というやつで、助けを求めると教えてくれるクラスメートが多いですが、先生によってはかなりの猛スピードで話しながらコマンドを進めさせるので、生徒は自分のことで精一杯。

周りの必死についていく姿をみているので、聞く機会を何度も逃したままついていけなくなり、とうとう置いてけぼりになってしまいました。

カナダ人の経験者でも「俺でもついていくのがやっとだよ」と言っていたことを考えると、難しいけど頑張る。。と言ってられるレベルではないような気がしてきました。

しかも、学校のポリシーで授業内容の撮影・録音等は一切禁止されています。

どうすればよいのでしょう・・・?!

 

なぜ入れてしまったのか逆に謎

授業を聞いていると、今はわからなくても少しずつ学んでいったらある程度はできるようになりそうなのか、そうではないのかっていうことがおおよそ目処をつけられます。

初心者前提で話をしてくれる「JAVA」(プログラミング)と、ESL/EAPの延長のような「ライティング&プレゼンテーション」はついていけそうに感じます。

しかし、それ以外のほとんどが全くついていけないです。

半分ぐらい話していることがわかる科目もあるので、それについては少しずつなんとかなっていきそうですが、残りの3教科は基本がわかっていないのにいきなり応用で全く歯が立ちません。

お恥ずかしい限りです。うぅ。

 

すでに不合格・・・一方、経験者は「最初だからラクー♪」とのこと

結果、課題でいきなり50点(オマケのギリギリ合格。実際は不合格)だったり、クイズ(小テスト)で不合格判定だったりしています。

はじまったばかりで内容は基礎的なことであるはずなのに、です。

宿題も課題も当然時間がかかりますが、そんなことよりも調べてもググってもよくわからないことが問題です。睡眠を削ったところでどうにもならずに、そのまま学校へ出席するような状態です。

こんなことをツイッターで呟いてしまいました。

一方、経験者である周りの人達は「最初だからラクー♪」だとか「今のところは大丈夫(悪くない)」と言っています。

 

経験者でももがいている(多分)

話しかけてくれて仲良くなれるかも?と思っていたロシア人は、私のあまりの不出来具合に見切りをつけて去っていってしまいました。

ショックでしたがこれは仕方ありません。

レベルは違えど、誰しももがいていると思うのです。

彼女も、自分より出来の良い人を探したいのでしょう。(と考えないと悲しい。。(^_^;))

質問をしすぎてしまい、ついに目も合わせてくれなくなってしまいました。迷惑をかけすぎてしまったことを反省するのみです。

 

すでに5人がドロップアウト

そんなこんなで、現在わかっているだけで未経験者と経験が浅いと思われる5人がすでにドロップアウトしていきました。(元々のクラスは41、2人サイズと10数人の少人数制クラスがある)

お気づきでしょうが、ワタシ、どうも入るところを間違えてしまったようです。

外国人は経験者、他のカレッジ等でコンピューターサイエンスを2年学んでからきていたり、すでにプログラマーとして働いていて授業中にコードを書いている人なんかもいます。

もう少し基礎から学ばせてくれるところを調べて選ぶべきでした。

完全にお門違いです。

 

ドロップアウトを決めるなら早いほうが良い

ドロップアウトの判断が早いのは賢明なことです。

なぜなら、今やめると「納めた学費が多少返ってくる」こと、もしくは「専攻自体を変えられる可能性がある」ということがあるからです。

ITというかプログラミングに興味があるのは変わりませんが、どうしてもコンピュータ関係を学びたいのなら、総体的なスキルを少しつけてから出直したほうが良さそうです。

 

成績が一生つきまとう

これには理由があって、北米では大学・カレッジ・専門学校での成績が一生つきまとうということがあります。

成績が良ければ就職の際にアピールできますが、反対に成績にF(失格)がついてしまうと沢山のことに影響し、一生Fの十字架を背負って生きていくことになってしまいます。

そのためでしょうか。EAPで英語を勉強していた時、先生は「F(失格)をとるよりはW(Withdraw)して、次学期に改めてとりなおすことおすすめする」と言っていました。

UBCのサイトに、「Wを取ることはそれほどインパクトを与えないけど、それでも学業記録に残るのは確かだ」と書かれています。

”W”でもそう書かれているのだから、”F”を取ることの衝撃は言うまでもありません。

今ならいくつかのコースをドロップアウトして”W”をもらい、再度挑戦するというオプションが選べます。Fをとるよりはずっとマシです。

もしくは、自分にとってやっていけそうな専攻へ今だったら変えることもできるのです。(裏技です)

 

ドロップアウトに関しては早めの判断が賢明

早々にドロップアウトした人たちの判断は賢明とも言えるのかもしれません。受け入れてもらうには期限があるので、必然的に判断を早くしないといけないからです。

私も来週中には決定を下さないといけません。

ギリギリでもいいからなんとかついていきたいというのが本音ですが、手遅れになる前に、今なら考え直すチャンスも残っていることを考えると、ここは思案のしどころです。

 

おわりに

ここまで書いてだいぶ決心が固まってきました。

ITには興味があります。プログラミングも好きそうな感じがします。でも、パソコンの箱を開けて分解したこともなければ、繋いだこともなく、全く基礎のできていない私が居る事自体ここでは間違っていることにやっと気づきました。

最低でもサティフィケートを持っているくらいの知識がないと、ここにくるべきではなかったのかもしれません。

一方、同じく未経験から違う学校のITへ進んだ子は、「難しいけど今の所は何とかついていけそう」だと言っていました。話をしたところ、内容ももう少しわかりやすそう(基礎)でした。なぜそこへいかなかったのかが悔やまれます。

考えが甘すぎました。

今の学校は私にはレベルが高すぎて、今から努力でどうにかなるものではないものだとしか言いようがありません。

週末は課題と予習・復習の予定ですが、突破口が見つからなかったらプランを変えざるを得ません。

また、同州内の他の学校に比べると、今の学校はあまりフレキシブルではないようです。コマ数をいくつか減らす等の調整することも、なかなか難しいということを知りました。(アカデミックチェア(学部長!)と面談をして、承認がもらえないと減らす等できない)

この週末に少しでも光が見えたらどうにかITでやっていきたいですが、物理的に無理だとしか感じられなかったら、専攻自体をかえられないものか動いてみようと思います。変えたところで同じように全くついていけない可能性もありますが、何もしないでドロップアウトするよりは手を尽くしたいです。

留学生活の成功体験みたいなものはよく見かけますが、失敗体験はそこまで多くはないような気がします。今回は現在の状況を恥を忍んで書きました。リアルな話から、反面教師にでもして下されば幸いです。

 

おまけ

暗くなってしまいました。

ではここで・・・「パルプンテ!」

手を尽くしたら、後は運命に身を委ねてみようと思います。

あー遊び人に転職したい。

 

次回に続きます(多分)