Life in Bloom

英語赤点組だった私がカナダで永住権を取得(PNP)。Life in Bloom(人生真っ盛り)という意識で生活するカナダ生活と在住歴のある韓国話をお届けします。

カナダで永住権を取得するには?移民申請できるカテゴリーと方法

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カナダは移民の受け入れに積極的で、永住権の取得条件もバラエティーに富んでいます。

なぜなら、カナダは「多様性」を国の強みとしているからです。

カナダは様々な人種やバックグラウンドの人を受け入れることで、「多様性」という強みをより強固なものとして確立していこうとしています。

例えば、移民省の大臣はソマリア出身の難民だったり、他にも、北米の先住民族、障害のある大臣、LGBTなど、ステータスにかかわらず能力のある人が内閣に登用されています。

話はカナダでの永住権取得に戻りますが、永住権を取得すると、就労ビザがなくてもカナダ内で自由に働けることになります。また、現地でカナダ人とほぼ同等の扱いを受けることができます。

「多様性」を受け入れるというカナダの姿勢のおかげで、私もカナダ永住権を取得することができました。

今回は、カナダの永住権をるために移民申請できるカテゴリーと方法をご紹介します。

※カナダ永住権を持つことで、現地で移民として生活するという書類上の扱いになるので、以下「移民」という表現を使うことが多々あります。

 

永住権取得には所定の語学力や職業条件が必要

カナダの永住権取得方法は複数あり、他の国と比べても移住カテゴリーは多いのではないかと思います。申請のプロセスは、それぞれのカテゴリーによって「語学力(英語またはフランス語)」や「職業条件」を満たす必要があります

  

移民出来るカテゴリーやプログラムは?

2018年7月現在、CIC(Citizenship and Immigration Canada )のサイトで確認できるカナダに移民できるカテゴリーを紹介します。

 

エクスプレスエントリー

エクスプレスエントリーは、永久にカナダの中で生活基盤を築き、カナダへ経済貢献したいと考えているスキル移民向けのプロセスです。

これはスキル移民に申請している人の中から、オンラインでプロフィール情報を登録すると、英語力や職歴に応じて自動的にスコアが付き、優先順位の高い人から順番に永住権への招待が届くという仕組みです。

 

ケベック州で選ばれたスキル移民

フランス語圏であるケベック州は、カナダ政府と移民に関する特別な決まりを持っています。ケベック州には、州内にうまく適応して住むことが出来るための独自のルールがあります。

 このカテゴリーで移民するには、職業上のスキルの他にフランス語力が必要です。 

 

スタートアップビザ

スタートアッププログラムは、スキルがあり、また、カナダ内でのビジネス構築を出来る可能性のある移民起業家をターゲットにしたカテゴリーです。

カナダ移民局が探している人物像:

1.革新的であること

2.カナダ人の雇用を生み出せること

3.地球規模での競争をすることが出来ること

これらのことがスタートアップビザ求められる人物像です。

 

移民投資家ベンチャーキャピタルパイロットプログラム

カナダに投資して移民する方法です。カナダの経済に貢献し、カナダ社会を統合していくために必要なスキルと能力があれば、この移民投資家ベンチャーキャピタル(IIVC-Immigrant Investor Venture Capital )パイロットプログラムというカテゴリーで永住権を申請できます。

 

自営業

自営業プログラムは、カナダで自営業をする人を探しています。

カナダ移民局が探している人物像:

1.文化活動やアスリートとしての経験

2.文化やアスリート活動を通してカナダでの生活で意欲的にカナダへ貢献する

 

家族のスポンサー

すでにカナダで移民もしくは市民となっている人の家族や親戚向けのプログラムです。あなたがすでに18歳以上のである場合は、特定の家族・親戚のスポンサーになることが出来ます。

カナダでの配偶者ビザは、このカテゴリーに当てはまります。 

 

 州の推薦者プログラム

カナダのほとんどの州や準州では、州推薦者プログロム(PNPーProvincial Nominee Program)を通して移民を指名することが出来ます。住んでいる州、またはその地域での経済に貢献するスキル、教育や勤務経験のある人は、このカテゴリーにて州から推薦されて移民することが出来ます。

私もこのカテゴリーでカナダ永住権を取得しました。

 

<私の場合>

私もこのPNPカテゴリーでカナダ永住権を取得しました。

元々は、資金上の理由で留学ではなく、ワーキングホリデーとしカナダにやってきました。仕事を探す中、運良く現地ホテルでスポンサーとなってくれる企業を見つけることができ、そのままホテルにて就労開始。ワーキングホリデービザ所持中に就労ビザをホテルからサポートしてもらい、以降就労ビザにて働きました。そして、フルタイムとして勤務しながら、PNPカテゴリにて移民申請をし、カナダの永住権を取得しました。

 

大西洋移民パイロットプログラム

このプログラムはカナダの大西洋側の以下の州(ニューブタンズウィック州、プリンスエドワード島、ノバスコシア州、ニューファンドランドとラブラドール)内で、学校を卒業するか働くことで移民できます。

 

ケアギバー

ケアギバープログラムは子どもや医療ケアを必要とする高齢者のケアをしたり、住み込みケアギバーとしてはたらく人向けのプログラムです。

 

その他

他にも、カナダ以外の国で特定の技術を使って仕事に従事する「技能移民」(Federal Skilled Worker Program)や、同じような内容でもカナダ内で働いた期間が12ヶ月以上から申請できる「カナダ労働経験クラス」という移民方法もあります。また、カナダ内で2年以上の特定の職についている「技術者移民」という移民方法もあります。

 

永住権申請にかかる費用

永住権申請にかかる費用は申請するカテゴリーによって違います。

 例えば、ビジネスカテゴリーで移民する場合は、書類提出に$1,050と永住権取得に$490の合計$1,540しますが、ファミリースポンサーで移民する場合は、スポンサーシップ費$75、申請手数料$475、永住権取得$490で合計$1,040です。

他にも、指定される書類が州によって違い、かかってくる発行費用もまた異なります。

 

おわりに

カナダでの永住権を取得する方法は、このように非常に沢山あります。永住権と聞くと、「ハイスキル」・「投資」・「結婚」からの永住権取得しか浮かばないかもしれませんが、決してそんなことはありません。

私も日本では致命的に英語が出来ませんでしたが、当時PNPカテゴリーではそこまで英語の申請条件が高くなかったこともあり、永住権を取得することが出来ました。移民することが出来たのは、カナダならではの移民カテゴリーがあるからだと思います。

カナダで生活することになれば英語力は必要ですが、でもだからと言って、英語ができないことを理由にカナダで移民になるのを諦めてしまうのはもったいないような気がします。

カナダは治安が良いだとか州によっては医療費が無料になるなど、永住権取得後にカナダで生活するメリットは非常に多いです。

永住権を取得することに興味のある方は、カナダでの永住権取得を考えてみることをおすすめします。