Life in Bloom

英語赤点組だった私がカナダで永住権を取得(PNP)。Life in Bloom(人生真っ盛り)という意識で生活するカナダ生活と在住歴のある韓国話をお届けします。

韓国夫のいるイースター 後半  韓国料理臭と戦う 編

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 前回からの続きです

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前回は課題と戦う編でした。今回は韓国料理臭と戦う編です。

 韓国夫のいる我が家のイースター

 ところで、大乗仏教徒の韓国夫の元にイースターバニーが来てくれるはずもなく、普通の週末を・・・と思っていたら甘かった。

 

まず、イースター日朝のスムージー用に買っておいたケールをキムチにされました。 

「梨いっぱいいれたよ(*^^*)しんごべ(ブランド名)だからきっと美味しくなるよ(^^)」って笑顔でアンタ。

ケールは・・あたしのブラックケールは・・・リンゴと一緒にスムージーになって、朝日を浴びながら女子力を高める儀式を行う予定だったのよぉぉぉ。それをアンタは当たり前のように、何のためらいもなく真っ赤に染めてしまうのね。

 

ほかにも、イカ焼きとパスタ予定の安価で手に入れた上物のイカ(ただし冷凍)は、例によって売るんか?ってほど大量のコチュジャン炒めに。

この日のスープはポトフにしようと決めていたのに、女子に良いからとなぜだかミヨック(ニンニクたっぷりのわかめスープ)が出来上がっていた。 

また、色付けして1人で遊ぼうと思っていたゆでタマゴに至っては、いつのまにかニンニク醤油漬けに大変身しておりました。

 

なんちゅービフォア&アフター。

春のニンニク&コチュジャン祭り~♪ ではなくただの日常です。

 

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想像するだけで、舌が・・・喉がイタイよ、韓国夫。

 

夫が料理男子だというのは、ありがたいと感じることも非常に多いのだけれど、反対に、ありがた迷惑な時にもあまり口を出せないというのは、もどかしいところでもあります。

 

めげない韓国夫 

何度「韓国料理が続くのはキツイ・・自分で作るから・・」と言ってもめげない夫。

自分の国の料理を好きになってほしいという気持ちはわかるんだけど、日本を出るまでに1回しか韓国料理を食べたことのなかった私にはかなりキツイっす。未だ免疫が定着しないようで。

申し訳ないけど、その不屈の精神はどうか別のことに生かしてくれないかい。

  

人生は修行

というわけで、言わずもがなではありますが、部屋の中の匂いがものすごいことになっております。むしろ、周りからの匂いの苦情を恐れるのも、だんだん常習化してきているような。

 

フィッシュソースと生のニンニク臭が充満した部屋。そこにチリだかコチュジャンだかの匂いが混ざり、ダシに取った煮干しと昆布の匂いも結構主張が強い。

これらのコンビネーションに加えて、さらにキムチの発酵もすすんでいく中、寒さから窓が開けられないので、四面楚歌でも八方塞がりでも表現が足りないという、何ともカオスな空間に生息していたわたし。

密室密封空間となった中で、一日中課題に取り組んだ週末です。

 

私ほどになると、このように敢えて苦行に挑むことで、常に集中力を養っているのですよ。

 

まさに呪いとしか言えないようなみえない毒ガスの立ち込める中で、むせこみながら涙目になりながら大苦行を行ったイースター。そして、命からがら何とかやりきったわたしのイースター2018。

 

人生は修行だ ー強くなれ 

 人生は修行。

「強くなれ」と、夫はことあるごとに私に言う。

 

日本人は弱すぎるのだそうで。

例えるならば、ひのきのぼうしか装備していないのに、いきなり裏ボスに立ち向かっていっているようなカナダでの生活。特にわたしの英語学習。

弱すぎる。ザコすぎる。時が全然熟していない。時期尚早。いや、無謀。

攻略するにはひたすら敵と戦って世界を知り、少しずつ経験を積んでいくしか無いってわけ。

 

こうなると、もういっそのこと日々の韓国苦行も修行と冒険の一環だと、できるだけ好意的に捉えていく方が良さそうだ。

 たしかに我慢強くはなれる気がするし、妥協できるようにもなるような・・。

 

こうして一見無駄だとも思われる経験を積み、一歩一歩着実に強くなりつつある私でございます。