Life in Bloom

英語赤点組だった私がカナダで永住権を取得(PNP)。Life in Bloom(人生真っ盛り)という意識で生活するカナダ生活と在住歴のある韓国話をお届けします。

カナダで生活する中で人へのアプローチ方法をネガティブに変えました。これがなかなか良い感じ。

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最近ね、わたし、人へのアプローチ方法を変えました。これがなかなか良い感じです。

 

(今回、やや敬語記事!長いです。3900字あるのでお時間のある方のみどうぞ~)

 

 

同年代が意外といない

カナダで学校に通っています。なので、職場以外では英語を学ぶ者同士ということで、主にカナダに来てわりと日の浅い外国人と接しています。

わたしのようにカナダに住んで何年も経っているのに、未だにメインプログラムに入れていないっていうのは珍しく、今のカレッジ付属では現役学生世代(10代)がメジャーです。クラスには4,50代と思われる移民の人もちょくちょくいるけれど、わたしのような30代という中途半端な歳の人は案外少なく、さらにそれがアジア人となると狭まってきます。結果、話の合いそうな人の絶対数は、どうしても少なくなる傾向にあります。

 

同年代、女性、アジア人、もっといない

同年代の女性、しかも、アジア人があまりいないのは、思いっきり子育て世代だったり、元から英語力が高いのでとっくにメインプログラムに入って(卒業して)いたり、あるいは、すでに英語を学ぶことを諦めて辞めてしまった人も少なくないです。また、もしくは妥協を含め仕事が決まったので・・と、やめていくケースなどです。

で、わたしと似たような状況の人、それもアジア人となると、この土地に来て3年半になるけれど未だ出会えた例がないです。

 

似た顔で集まりたがるようだが・・

こちらとしてはつるむ人はどこの人でも良いのだけれど、似た顔で集まりたがる傾向があるので、あちらが受け入れてくれるかという問題もあります。

結果、やや他のアジア文化と違う文化を持つ日本からきた異星人は、まわりの『ようすをみている』ということをしばらく続けた結果、『にげだした』となることがほぼ8割です。残念ながら。

アジア人との付き合いって、中途半端に海外生活の長いわたしには、かえって難しいです。

 

逃れられない日本の戦争責任話

WWⅡからの影響が凄まじく、歴史認識の話題から逃れることは難しいです。カナダではクリティカルシンキング力を鍛えるみたいな授業がベースとなっているので、その影響なのか日本の戦争責任や原発責任の話、慰安婦などの話を容赦なくぶっこまれることも多く、また、戦時中に自分の国に攻撃をしかけてきたというなんちゃらコマンダーだとか、大虐殺の話なんかを永遠と聞かされることもあったりします。

感情抜きで話をするのならわかるんです。一個人の見解を聞かせてほしいだとか、過去の歴史史実的なトピックとして話すなら拒否反応も起こしません。仕方ないです。

でも、折角仲良くなれるかなぁと思っても、こういった話題からだんだん熱が入りはじめ、最終的には糾弾してくるような人も少なくなく、日本人の立場としては複雑・・・を超えて、初めから関わらないとこう・・という選択肢に変わりつつあるのが昨今のわたしです。

(こういったトピックを避けようとしてくれる子もいます。念のため)

 

善意の募金の先は・・・

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少し話がそれますが、韓国在住時にこういうことがありました。

親友になれるかと思うほど話の合った韓国女子がいたんです。彼女は若いながらもカフェを経営していて、仲が良かったこともあり知り合いを連れて行ったり、英語話者が欲しい時にはボランティアとしてお手伝いをすることも多々あったんです。友達だし彼女の力に多少なりともなれることができたら、って純粋に思っていました。

あの事件が起こるまでは。

彼女は、日本人旅行客とビギナー韓国語学習者を主にターゲットにした言語交換カフェのようなものを経営していました。しかし、なんとカフェ内に設置していた善意の募金箱、その募金先が『慰安婦活動を支援する会』だったんです。カフェに来ていた日本人らは、なんなのかよくわからないまま募金をしていました。

ハングルさえ読めればすぐにわかりそうなものだけれど、自分もしばらくは気づきませんでした。募金をしたこともあったので、これに気づいた時は相当失望しましたね。

 

彼女の答え

彼女に質問したところ、彼女の答えは『文化と歴史は別だ』とのことでした。

これは韓国人がよく言うことで、日本が憎くて仕方ないのに、載っている車はレクサスだったり、持っているカメラがキャノンだったりするっていう、アレです。

これにより、彼女との関係は残念ながら終わらせました。

大切な友達になれると思っていたからそれでも迷いましたが、だますみたいなことをしてまで慰安婦を熱烈に支援するという心根を好きにはなれないと思い、決めました。(彼女、毎月一定額を団体に寄付していました。)この話をしたあとも、募金箱はカフェに設置されたままでした。

主に日本人をターゲットにしている商売なのに、これってやばくないですか?(現在このカフェは閉鎖した模様)

 

強烈な記憶の数々

強烈な記憶といえばまずはこれです。他にも沢山ありますが、書き出したらキリがないし、反韓や反中記事を書きたいわけではないのでこのあたりでやめておきます。(十分書いた説、ですが)

こういったことらから、むやみに他人と親密になろうとするのはやめておいた方が良い、ということを数年の海外生活を通して痛いほど学びました。身をもって。

今回たまたま書いたのは韓国人の例ですが、色んな国籍の人と色んなヒストリーがあります。相手が私と同じ気持ちなのかは謎ですが、少しずつ関係をフェードアウトしてきたことがほとんどです。

友達は欲しいけれど、やっぱり高校で同じクラスとかじゃないと難しいみたいです。

 

過去の私のアプローチとステップ

ということで、過去は新しい人に出会ったら、『フレンドリーに接する→違和感を感じる→だんだんとフェードアウトしていく』というステップを踏んでいたのだけど、最近はアプローチ方法を真逆に変えました。

これはロシア人をはじめとする、あのあたりの出身の子たちから学んだことです。(ロシア・ウクライナ・ブルガリア・ポーランド。このあたり。)

 

ロシア人らに学ぶアプローチ法

彼女らの人へのアプローチは、イメージとしてはこんな感じです。

『無表情(最低限の受け答え)→無表情(ようすをみる)→無表情(雪解け)→ややスマイルがでる→話す→(さらに気に入れば)仲良くなるためのステップへ(カフェに誘うなど)』

初めてロシア人たちに出会った時は相当衝撃を受けたんだけど、これがね、すっごく良い感じです。効率的だなぁと。

最初の無表情の数段階の中で、しっかり相手を見極められるので、まず付き合う相手をだいぶ絞れます。頼られる=使われることが多いので、こういったことから避けられるのは相当アドバンテージです。精神的にも相当楽になりました。

 

反応を試す

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何なら、最近では相手がどんな反応をするのか、試すような対応をすることもあります。

上のような数々の経験から、相手によっては時にはわざと結構嫌な奴~って感じの対応をすることもあります。その時の相手の反応によって、本質や心根がややわかるって私は思います。

平常心を持って対応できるのか、しかめっ面をするのか、真摯に返そうとするのか、それともイラッとされたり舌打ちをされたりするのか。その反応で、さらに今後付き合えるか否かを見るんです。

 

それでも、なぜかめげずに話しかけれくる人々

こうやって文章に起こすととんでもないやつみたいです。ごめんなさい。って、急に言いたくなりました。

それでも、めげずに話しかけれくる人は少なくないんですよ。なぜか。

なんでだろう?

(この土地では珍しいらしい)日本人+オンナ+よく喋る奴 だからかな。

で、その中から、大丈夫だって感じた人とはだんだんと話すようになります。そのうち、ジョークも言うし、コンプリメント(お世辞ほどではないけどちょっとしたリップサービス)なんかも言うようになります。

今、そういった過程を通して最近話し始めたのが、これまた韓国人の女性です。彼女は高校と大学で日本語を学んでいたらしく、最初から友達になりたいって態度をずっとしてきてくれていました。でも、過去のネガティブ経験の多さに、積極的になれずにいたんです。

彼女がどんな人なのかはまだよくわかりませんが、彼女と話をすることをそろそろはじめてみようと思っています。

 

カナダ人へのアプローチ

ところで、カナダ人というかカナダに来て長いような振る舞いをする人には、最初から元のフレンドリーアプローチをします。(見た目国籍は関係なく、何というかやっぱ振る舞い?かな)カナダ文化に溶け込んでいる人には、素のわたしでいられるので、相手さえ受け入れてくれれば、文化的だったり歴史面での問題がない分かなり楽です。

楽しい話をしてともに笑いたい、それだけだよ。わたしが人に求めることは。

カナダ人はこういうのが得意なことが多いので、ありがたいです。

 

おわりに

フレンドリーで明るいムードメーカーだと過去にはよく言われていましたが、現在は真逆だと思います。少数の会話をするクラスメート以外には、笑わないし、結構怖がられている?みたいです。でもね、これがレスストレスで良いようです。(評判は下がる)

結局、どんなに仲良くなっても、手伝ってあげたり面倒を見てあげたと思っていても、それは恐らく自己満足にすぎなかった。クラスが変わってしまったりすれば、大抵の場合は疎遠になります。(今クラス内で仲良くしてもらっているメキシコ人とコロンビア人の女性とも、例外でなく、そうなるものだと思って付き合っています。)

ならば、いかにストレスを低くしたまま学業に専念できるかということに重きをおこうと考えた結果、今のような人へのアプローチ法になりました。カナダの文化は日本と共通点が多いこともあり職場では普通に話すんですが、来たばかりの外国人との学校生活って課題が多いです。まだまだ模索中ですが、これでスタンダートを築こうと考えています。

ということで、第一印象サイアク上等です。べらんめぇ