Life in Bloom

英語赤点組だった私がカナダで永住権を取得(PNP)。Life in Bloom(人生真っ盛り)という意識で生活するカナダ生活と在住歴のある韓国話をお届けします。

カナダで車をぶつけられた

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車をぶつけられた。

現場はダウンタウンの中にある割と大きなT字路で、こちらは赤信号による完全な停止をしていた。

そこへいきなり後ろからの衝撃。

 

 

なんともないわねっ!

後ろの車も減速しながらの衝突だったけど、はじめてのことだったので驚いて外に出る。後ろの車から出てきたのはインド系と思われる若い女性だった。乗客席には若い白人女性が乗っているままで、そちらの彼女は出てくる様子がない。

そして開口一番、運転手女性がぶつかった場所を指しながら

「コツンとほんのちょっとぶつけただけ。なんともないわねっ!と言ってきた。

 

アンタ、嘘ついてないと良いけど!

衝突による衝撃により頭が座席に思いっきりぶつかったこともあり、

「頭ちょっと痛いんですけど。」と怒りを込めて静かに言うと、

彼女何と言ったと思う?

 

強い口調で、

「I hope you are not lying!」

(アンタ、嘘ついてないと良いけど!) ですってよ。

 

加害者の言うことだろうか。

 

あまりにも彼女の態度に腹が立ったので、

「カナダに来て数年経つけどこれが初めての事故なの。ぶつかっておいてなんでそんなことが言えるわけ?」と言うと、

彼女:「あっそう。だって前回の時、頭痛くてー首痛くてー体痛くてーああ腕も痛いわぁーって、お金を取ろうとしてきたやつがいたもの!」ですってよ。

本当に信じられない。

 

(注釈として:職場で仲良くしてもらっているインド系の同僚も2人いるので、インド系だからこうだ!って訴えたいわけではない)

 

態度を変えたオンナ

事故は夫の車に同乗している時に起こった。

事故の瞬間、夫はとっさにバックミラーで後ろを確認していたらしい。

そこで「君スマホ見てただろ。見たよ。」と夫が静かに言うと、彼女はやや態度を変えはじめた。

そして言う。

「Sorry!」と。

 

時すでに遅し

って、遅かったなオマエ。

すでに怒りの火に油を注いじゃってるよ。

初めてのカナダでの事故でナーバスになっているのに、いきなり高圧的にそんなことを言われた人の気持ちがわからないから、適当なことを言えるんでしょう。

彼女は94年のこっち生まれ。話しぶりからよく事故をしているよう。

片方の横ミラーにはガムテープが貼られている。

ありえないことだけど、彼女が高圧的な態度をしてきたのはこちらが年下に見られたようなところがあるのかもしれない。

彼女の最初の態度とコロッと変わった態度、また、無事故無違反の車を事故車にされたというのも腹が立つ。

 

それでね、わたし決めたんだ。

コイツを許さないって。

 

逃さない

なんせ夫にとっては人生初めての事故で、彼は非常にテンパっていた。なので夫に「彼女の免許書と保険証を写真撮って、携帯電話の番号と第二IDの確認もしてね!」とだけ言い、自分はサッと裏手に回ってナンバープレートの写真を撮った。

彼女らは隣の州からやってきていた。

なるほど。地図か何かをスマホで確認していたのかもしれない。

 

不幸中の幸い

不幸中の幸いなことは、一応彼女が保険に入っていたということ。下手したら保険に入っていないままぶつかってくる人もいるらしく、そういう場合はどうにもならないことが多いのだと聞いたことがある。

また「スマホを触っていたのを見た」と夫が言ってからは、態度が変わって協力的になったことも良かった。保険証もキチンと見せ、免許証の写真も撮らせた。

残念ながら当て逃げみたいなことは結構多いのだそう。

これもまた不幸中の幸いだったことは、町中の大型ホテルが両側にあるような道だったので、何か話の食い違いがあった場合は監視カメラで検証ができるということ。これは大きい。

しかし、相手は二面性の垣間見える要注意人物である。下手なことは言わないようにしてその場を去った。

郊外に最近できた話題のカフェに行こうと思っていたのだが、そんな気分ではなくなってしまったためすぐに帰宅した。

 

保険会社にまかせる

その後のやり取りは、保険会社に任せることにしている。

ぶつかって数日経つが、車にわけのわからないランプがついたので、休みが明けたらディーラーに車を持っていこうと思っている。事故の影響によるものだろう。

 

電話

そんな中、数日後に加害者である女性から電話がかかってきた。が、もちろん出なかった。

夫が同僚に事故のことを相談したところ、相手の名前からオリジナルの国籍はインドだと判明した。そして彼から「G,Good luck!」と言われたらしい。同僚曰く、やはり敵にするとかなり手強い国民性があるようだ。(正確には、彼女は移民ニ世以降なので、カナダ人である可能性が強いが・・)

またその時に、同僚から「あとは保険会社にまかせて個人的には電話をしないようにね。下手なことを言うと問題になるし、その人って注意した方が良さそうだから」というアドバイスをもらっていた。

恐ろしや。

 

おわりに

こちらは完全に停止していたので100%あちらが悪い。しかし気を抜けないのが気になる相手の二面性。戦いたくはないのだけど、下手なことを言い出したらこちらも態度を変えていかないといけない。

世の中には目の前にあるものが白色のものでも「これは黒だ」と言い、最終的には周りを言いくるめてしまうような人もいる。

海外で生きていくってことは、色んな意味で強くならなきゃいけないと思うのである。