やっちゃいました。
犯人は私です。
理由? オホホホ・・・
居住空間がこんなにも薄い壁でできているのね・・・ていう。
ほぼ分かるかと思いますが、敢えて濁したままにしておきます。笑
カナダでは壁に穴を開けてしまったら、自分で修理するのが普通らしく、今回初挑戦してみることになりました。
テナント保険
テナントとして賃貸で入っている今のおうちは、テナント保険というものに入っています。プロフェッショナルな契約をする場合、この保険に入ることが推奨されています。州によって違うのですが、加入を義務付けられているところもあるかもしれません。
基本は自分の持ち物に対してのカバーですが、カバーされる内容は契約内容によって異なります。
竜巻で屋根が吹っ飛んでいってしまったり、洪水で床が浸水してしまったり、車が突っ込んできてしまったり、他にも、森林火災で避難しないといけなくなってしまったり・・・そんなようなニュースをちょくちょく見かけるので、任意とは言え私はマスト加入だと思っています。
テナント保険の金額は、入居する前に持ち物だとか部屋の間取りだとかから割り出されました。
テナント保険使えばいいじゃん
うちの場合、テナント保険で壁の修理がカバーされるんですよ。保険払ってるんだから、クレーム(請求)して保険で直せばいいなって思っていたんですけど、結局、クレームはしないことになりました。
壁の穴の写真を夫の同僚何人かに見せたところ、「ドライウォールで簡単に自分で直せるから、自分で直しなよ。」「この程度でわざわざ保険を使うなんてもったいない!」と全員からアドバイスをいただき、「それもそうだなぁ」と自分で直す気になったようです。
素人なんだからやめときゃいいのに・・・なーんて私は思ってしまうんですけど、カナダでは日曜大工が得意な男=デキる男☆ってなイメージがあるみたいで、夫も例外でなくそうなりたいみたいです。負けず嫌いなのか好奇心なのかわかりませんけど、そういうわけで夫が壁修理に挑戦することになりました。
壁の穴修理キットツールを購入
北米の日曜大工LOVERSが愛するTHE HOME DEPOT(ホームディポ)へ行ってきました。
ここはペンキのコーナー
日本で言うホームセンターみたいなものでしょうか。ただし、リノベーションを自分でする人向けのお店なので、すっごく本格的に色々な物が売っています。工具とかが好きな方は、こういうところへ寄ってみるのも面白いかも。
最寄りの店舗は、いつでもスタッフが声掛けをしてくれるのでとても印象が良いです。迷える子羊2匹に見えるのか、奥の方で探しものを見つけるまでに、なんと5人のスタッフさんが声をかけてくれました。わお。
ゲットしたのはこちら
Drywall patch and repair kit
ドライウォールパッチと修理キットです。
patchはあて布とかつぎあてみたいな意味です。何か表現が可愛いですね。
$10くらいでした。
日本のサイトでも似たようなのがありました
1000円を切るならお手頃でいいですね。簡単でお手軽にできるって評価も良いし。
塗ってみる
DAY1
5ピースセットということで、中には補強用のメッシュも入っているのですが、うちの場合は完全な穴にはなっていないのでそのまま使いました。
夫の手は自粛
思ったよりもだいぶ柔らかくて、え、きちんと固まるのかな?という印象です。歯磨き粉よりも柔らかそうな感じでした
ぬりぬりー
一瞬で埋まります
こんな感じ
でも時間が立つと
少しくぼみました
なので再度塗り乾かし(DAY2)、
結局再々度塗りました(DAY3)
これが現在の状態です
1度塗りの時は、叩くといかにも脆そうで頼りない音がしていたのですが、叩いても弱くはなさそうな感じになりました。
ここから週末にサンディングをして、ペンキを塗ります。
追加でペンキ等を購入しに行った際に、夫が大サイズのペンキ缶を購入していました。やり始めたら、思っていたよりも楽しかったみたいです。
部屋を丸ごとペイントする気なんでしょうか・・・(´・ω・`)
写真が重くなりそうなので、回数を分けて投稿します。
ではではーー
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