Life in Bloom

カナダ在住。韓国美容法や民間療法、漢方、東洋医学的な考え方が好きで実践中。韓国ネタやカナダでの生活をメインにした雑記を書いています。

語学学校:ESLと移民向け学校LINCに通う「生徒の国籍」や「雰囲気」の違い

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カナダで移民向けの語学学校(LINC)へ通っていた時の話シリーズです。

今回はオーストラリアで通っていたESLと、カナダの移民向け語学学校LINCに通う「生徒の国籍」や「雰囲気」の違いについて書いていきます。

 

 

 教室で勉強をする子どもたちのイラスト

オーストラリアのESL

オーストラリアのESLのクラスメートは、観光地ということもあり国際色豊かでした。

クラスメートには、スペイン・フランス・イタリア・スイス・ドイツからの子が多くて、休みの日や授業後は仲が良かった子たちの関係でオランダ人とも一緒に遊んでいました。

夏頃に通っていたということもあって、ヨーロッパの子たちが沢山バカンスで訪れていました。

彼女らは、ESLは友達作りのために形だけ通っていたって感じで、学校の後はもっぱらビーチで日光浴が日課。

そこに私もクラスメートということで入れてもらったり、週末は海や川へのアクティビティに出かけました。

 

同じような常識がある人が多い 

この子達の言動で「ひく」ことはほぼなかったです。

ドイツ人の真面目すぎる言動にブチ切れていた子たちはいたけど、日本人としてはドイツ人の態度もわからなくはないわけで、「まぁまぁ・・」と言うのが私の役回りでした。

って感じで、同じようにたまにフランス人の年下っ子のわがままが通らなくて泣いてしまうのを「まぁまぁ・・・」と両者をなだめたりして。

文化は違うわけだけど、ものの考え方や、常識感は似てるとは言わないもののわかるなって思う人がほとんどでした。

彼女らと一緒に遊んだり、飲みに行ったり、学べたおかげで楽しいESLの思い出になりました。 

 

カナダの移民向け語学学校LINCは全く違う雰囲気

一方、カナダ通った移民向け語学学校(LINC)は相当強烈でした。

これは中東やアフリカなどから難民としてやったきた人が多いからだと思います。

中東やアフリカからの人と関わるのは初めてだったので、ESLみたいな感じなのかな?って思っていたら全く違いました。

常識感、国民性、考え方の違い、宗教観の違いなどなど、全てにただ驚くばかりの日々でした。

 

ヨーロッパ出身の人はどちらかというとマイナーヨーロッパへと変わり、韓国人はほぼいなかったです。

オーストラリアのESLにいなかった国籍では、中国人が沢山いました。

中国では貧富の差がかなり激しいらしく、投資移民から難民っぽい移民まで幅広くいました。

 

大半の生徒がイスラム教徒

クラスメートのほとんどがイスラム教徒たちでした。

出身国はアフリカだったり中東だったりするけれど、イランやアフガニスタン出身者が特に多かった印象です。

あちらは親日であるのか近づきたがってくる人が多かったけど、自分とは共通点を探すのが難しいくらい考え方や生き方の違う人が大多数でした。

 

ところで、イスラム教徒が全員悪いと思っているわけではありません。

たまたま出会った変わった人たちに、イスラム教徒の人が多かっただけだと思います。

あちらからすれば、わたしの方が変わっていたのかもしれませんし。 

 

宗教解釈を巡って一触触発になるクラスメート

クリスチャンの考えってわからなくもないってことが多いけれど、そこで出会ったイスラム教徒の考え方は、私からしたらぶっ飛んでいました。

元々の教えは素晴らしいものなんだろうけど、それぞれの国や宗派でそれぞれ違った見解で広まっていて、解釈の違いを巡ってマジ喧嘩を始めちゃったり。

ときには、「ちょっと外に出ろ」と若いイラン人が年上のイラン人に教室から連れ出されたこともありました。

年上のイラン人の方が、宗派と見解の違いで激昂していました。

「まぁまぁ・・」って言える雰囲気はゼロだったし、関わらないのが得策だとしか思えませんでした。

 

誇り高いムスリム精神

とある国では、「誇り高いムスリムとしての自尊心を育てる」って教育が毎日あるらしく、天より高いプライドを持っている人たちが沢山いました。

自尊心を持つことは大切ですが、それも度が過ぎると問題です。

攻撃的であったり他者をバカにしがちな性格を持つ人の多さに、「あぁ、そりゃ色々問題もでてくるだろうなぁ・・」と思ったものです。

日本人である私は少し立場が違ったので、直接的な被害があまりなかったのが幸いでした。

 

かかわらないのが一番

宗教観の違いでそこまで大事になるって、日本人の私には不思議でたまりませんでした。

自分は仏教とか神道、神社仏閣みたいな日本の考えで育ちましたが、価値観が合ったのはクリスチャンなブルガリア人とウクライナ人で、彼女らと仲良くしてもらいました。

 

移民向け語学学校LINCについての過去記事: 

 

おわりに

オーストラリアのESLとカナダの移民向け語学学校LINCに通う「生徒の国籍」や「雰囲気」の違いについてでした。

一般向け語学学校と移民向け語学学校ということで、そもそも比べるべきものではないのかもしれないけど、通った学校によって印象があまりにも違ったので書いてみました。

 

プチアドバイス

どちらも良いところも悪いところもあったけど、興味があるのならぜひ通ってみてと言いたいです。

ESLは学校によっては「一日体験」ができるところもあるので、いくつか試しに通ってみてから、最終的に自分に合った校風の学校を選ぶというのもオススメです。

指導方針や教師の質、校風が緩いのか厳し目なのか、生徒は何目的の人が多いのかだなんてことは、学校によって結構バラツキがある印象だったからです。

私もオーストラリアのESLは2校通いました。

カナダの移民者向けLINCは各都市にいくつかあるはずなので、これから通ってみたいと考えている人は、ウェイティングリストで順番待ちをしながらすぐに入れるところへ通うなんてこともできたりします。

評判の良いところが自分に合うとは必ずしも限らないですし、その逆も然りです。