はてなブログ初心者で模索中なのですが、先輩方の記事をいくつか参考にさせていただいた結果、コメント欄を非表示にすることにしました。
その経緯とメリット・デメリットを先輩方の記事を参考に考えてみたいと思います。
コメント欄を削除した理由
当ブログは新設で知名度も低く今のところ何の問題もないのですが、数年前に書いていたブログをコメントがキッカケでやめてしまったことがあるからです。
炎上したわけでも、ブログ上で読者さんと喧嘩をしたわけでもありませんが、アクセス数が伸びるにつれて、コメントを読んで気持ちが萎えてしまうことがあったり、マナーの良くない発言をする人がでてきたりしたのです。
私個人に対しての攻撃はありませんでしたが、決して気分の良いものではなく、最終的にはそのブログを閉鎖させました。そんな経緯があります。
(※少し前にも違うブログを書いていましたが、そのブログのことではありません。ここで触れたブログを運営していたのは、今から4、5年前のことです。)
今回立ち上げたブログでは、以前書いていたもの以上に多くの人に読んでもらえるようになりたいという思いがあります。
ブログを目にしてくれる方にも自分の心に優しいブログを作るにはどうしたら良いのかを考えたところ、コメント欄は削除しようと考えるに至りました。
参考にさせてもらったブログ
コメント欄を非表示にしようという気持ちを後押しをしてくれた、ブロガーさんの記事へのリンクを貼っておきます。
コメント欄を削除するメリット
1. 一番のメリットは、先輩方も書かれているように自由にブログが書けるようになることでしょう。
とある人気ブロガーさんの記事では、アクセス数が伸びてくると完全に批判されないことは絶対ないと書かれていました。
そういった意味でも、ストレスフリーに近い状態で記事を書くことができる環境設定をすることは大事だと思いました。
2. はてなブックマークの方にコメントを書いてもらいたいから、コメント欄は削除した方が良いというのもあるようです。
これについては初心者であまりよくわかっていないのですが、ブックマークからはてなブログのトップやツイッター上で取り上げてもらえると、そこから飛んできてくれる方が出てきたりしてアクセス数が伸びるのだそうです。
3. コメントへの返信ができなかったり、返事が遅くなったりすると申し訳ない。
今回のブログでは記事更新を優先したいと考えているので、集中するあまりにこういうことが起こる可能性もあるかもしれないと思いました。
最初からコメント欄がなければ、予防できるかな?と考えた次第です。
コメント欄を削除するデメリット
1. 仲良しブロガーさんや読者になってくれた方たちと、コメント欄上での気軽な交流ができなくなってしまうことです。
これについては、こちらも初心者なのですがツイッター上で交流させもらったりできればいいなぁーと思っています。
あまりコメントをすると迷惑なものなのか、❤をつけすぎると鬱陶しいと捉えらえられることもあるのか、反対につけなさすぎるとつれないのか、読むだけで無反応でも良いのか。
そういったこともまだよくわかっていませんが、少しずつこちらも学んでいこうと思います。
( 言い訳ですが、海外生活も数年経ちまして、年々意見がドライではっきりしてきています。悪気は本当にありません・・・。)
2. コメント数が減る。
これは仕方のないことだと思います。
はてなブログでは、記事の下の方にある☆のマークは”いいね”とか”読んだよ”と同じ意味であるようなので、☆マークを押してくれたらとても嬉しいです。
自分も読んだらなるべくつけようと思います。
<番外編> 日本のネット社会は怖い・・
現在住んでいるカナダでは、匿名性があるサイトであっても日本ほど酷い内容のコメントを見かけることがないように思います。
ある程度個人情報を登録した上でサイトIDを取らないと発言が書けないというものもありますが、日本でいう2ちゃんねるみたいなサイトでも、一方的なひどい罵りや暴言などは見かける頻度が低いように感じます。
日本人は直接顔を合わせれば物腰が柔らかくてとても素敵なのに、ネットの中では人が変わってしまうような人が多いのでしょうか。
日本を離れて数年経ちますが、炎上などのニュースを見かける度に怖いと思ってしまいます。
極ストレス社会の影響だと思いますが、物理的にプライベートな時間を確保できるようになるなど、ある程度のストレスはきちんと発散できるような社会システムができてほしいと思います。
政治家さん、頑張って。
おわりに
コメント欄は閉鎖しましたが、はてなブログの方は専用ツイッターアカウントを利用されている人が非常に多いようで、自分も早速ツイッターを登録しました。
ツイッターは続いたことがなく、ほぼ完全な初心者ですが、主にツイッターを通して交流ができればと思います。
また、ブックマークや問い合わせフォームはなくても良いという意見が書かれているのも見られたので、こちらは様子をみて対応していきたいと思います。