Life in Bloom

Life in Bloomという意識で生活したいカナダPNP移民のブログ

一番驚いているのは自分だが、英語で数学を学ぶのが今のところ楽しい

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数学が楽しい。

人生でこんな言葉を言う日が来るとは思わなかったし、こんな発言をしてしまう自分に驚いている。

もともと数学は英語と並んで苦手教科なので、苦手意識も間違いも多々ある。

それでもなぜだか楽しい。

数学を学んでいるだなんて思わない。たいそれたことは言えない。難しいこともわからない。

強いて言えば、数と遊んでいるみたいなんだ。

 

公文の記憶

幼稚園の頃、初めて公文に連れて行かれた日のことを覚えている。

線を真っ直ぐ引く。ぐるぐる円を描く。数字をなぞる。

一人でできたっていう達成感と、大きな◯をつけてもらえること、褒められることが楽しくて、公文に通うことが好きになった。

多分、5歳くらいだったと思う。

そんな当時を思い出す30代の初夏。

 

◯は✓に変わった

◯は✓に変わった。

北米では回答が合っていると✓をつけ、間違っているとアテンション!って感じで◯がつくようだ。

 

数学の授業

先生がデモンストレーションをして、簡単な問題を出して解いて、基礎的な問題に十分慣れてからひっかけ問題のようなものをつくる。今のところ発展問題はなく、そこが解けないストレスを感じないポイントなのかもと思う。

 

ホワイトボードで問題を解くと、「よくできたね!」などと褒めてもらえる。

間違った回答をする人がいても誰も笑ったりしない。

先生が「ここからちょっとだけおかしくなっちゃったね。でも、こうしたらできるんだよ。ほらほんの少しかえるだけでいいでしょう?」なんて言いながら、違う色のホワイトボード用マーカーで修正する。

この一言があるから回答者は恥ずかしい思いをしなくてすむし、自分もやりがちなミスだったりするので、ありがたかったりもする。

他人のミスから学べるっていうのは本当にその通りだと思う。

 

周りはティーンばっかりだけど

他に、自分には英語の問題もある。

クラスメートはほとんどが18~21,2歳のカナダ人で、50代くらいのカナダ人もいる。

第二言語話者はヨーロッパの人と私の2人?かな。外国人とカナダ人の割合は反対だろうと勝手に高をくくっていたので、蓋を開けてみてやられた感があった。

 

面倒見が良いクラスメートら

だけれども、「ついこの間、学校に入るための英語の勉強が終わったのよ」「英語も数学も問題があるから不安~」という話をしたら、まわりのティーンたちが「大丈夫?」「できてる?」とちょくちょく気にかけてくれるようになった。

普通に無視されても仕方ないだろうなと思っていたのが恥ずかしいわ。

ここにいるティーンたちは擦れていないし、面倒見も良い。

 

他に、英語の理解力不足で変な解き方をしていたら、横の席に座った男の子がテキストブックを覗き込んでなおしてくれた。

最初は「ん?それちがうよ」から始まって、さらに計算式を覗き込んできた。

中身を見て、私が文章の意味自体を捉え違っていることを理解してから「これはそういう意味じゃなくてこうだよ」と教えてくれたので、課題提出前に一つ間違いをなおすことができた。助かった。

簡単な単語ほど逆に難しかったりもすることがある。チェックしてくれて非常にありがたかった。

 

日本と回答の導き方が違う・・?

今のところ難しい公式は使わずに、図を描いて小さな計算の積み重ねで答えを出す。

電卓使用も可。

私の場合は視覚的にものを捉えられる方がわかりやすく感じるみたいで、公式を使ってぱぱっと計算しようとするようも、今習っているように絵や図を描きながら解くほうが正答率がぐんとあがるみたい。

日本の高校数学でこれをしてたら怒られそうな気もするけれど、ここではまず怒られない。否定から入らない。これが苦手意識を持つ学習者にとっては非常にありがたい。

褒めてもらえるのでやる気もでる。

もっと解きたい。違う問題も出して!なーんて気持ちが湧くのは、それこそ公文に通い始めた初期の頃のような感覚。

子供がえりしたみたいだ。

青春二周目みたいでなんだかお得感を感じる。

 

そろそろgraphing calculatorなるものを買わなければいけない時期なので、これからはそうも言ってられないかもしれない。でも、これもまた楽しみだったりする。

 

おわりに

今のところ、数学って楽しいよ。

英語でやるからか、新しい教科みたいに新鮮な気持ちで取り組めるのも良い。

来年の秋入学に向けて、他にもいろんな数学関連のアップグレーディングや、興味からやっぱり化学も取りなおしたいなーなんて思いはじめている。

今さら数学を取るなんて!と学ぶ決意に至るまでに非常に勇気がいった。でも、いざはじめてみると、あのためらいの時間は何だったのかと思うばかり。

「今でしょ!」の先生が「いちばん大切な教科は数学」だと言っていた時、「逝ってよし」と思って即テレビを消したのが今は昔。

ほんの触りしかまだ数学に触れていない自分だけど、チャンスがあれば何かが起こる確率を計算してはニヤニヤしている。

って、一ヶ月後には「数学積んだ」って書いているかもしれないけれど。

まあそれも含めてリアリスティックということで・・・