LIB - Life in Bloom

カナダと韓国と、たま~にオーストラリア。人生真っ盛りという意識で生活したい

何でもサジュ(四柱推命)で決める韓国義母の話

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カナダに住んでいながらも、韓国世界にやや足を踏み込まざるを得ないのが私のカナダ生活。韓国人と結婚したから、ある程度は仕方ないんだけどサ。

でね、韓国人の義家族を持つようになって驚愕したことの1つに「占い」があるの。

 

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何でもかんでも占いで決める

あちらの方々は、何でもかんでも占いで決める傾向がある。

当時は自分が占いに興味がなかったこともあって、よけいに彼女らの占い熱を冷めた目で見つめていたんだけど、付き合いを深めていく過程の中で占いはあの人たちには特別な存在なんだってことに気付かされた。

 

サジュ(四柱推命)は別格

特に「サジュ四柱推命)」ってやつは特別な地位にあって別格。韓国ではサジュなるものは単なる占い程度のものではなく、統計学+専門の学問として認められているようで。

だからなのかな、知り合いでも韓国夫の周りでも「ちょっとかじったので多少サジュ見れるよ」みたいな人がちょくちょくいたりする。

 

サジュ大好きな義母 

 うちの義母もこのサジュが大好きなんだけど、一方で私の考えは違っていた。決断の時だとか何かに迷いがある時ならばともかく、人の意見1つで毎度振り回されるのはどうなんだろう?なーーんて私は思ってしまう派だった。私がどう思うかなんてことは彼女らには全く関係ないけれど・・。

 彼女にとってサジュはただの占いではないようで、否定的なことなんてみじんも言えるわけがない雰囲気で。彼女ってばシャーマンでも求めるように、ことあるごとにお決まりのところでサジュをみてもらっている。熱心な韓国仏教徒で週に何度も寺通いをしている関係から、寺の住職かなんかで視れるって人にみてもらっているそうで。

 

で、これが私にどう関係があるのかって言うと・・・

 

結婚前に勝手に私のサジュをみられていたの!

 

勝手に個人情報開示をされたようで、何か腑に落ちないんですけどぉ。

  

サジュでの考え方 

サジュは生年月日+生まれた時刻の4つの柱(四柱=サジュ)でみる。ということで、私の生まれた時刻は夫にきいたらしい。私も韓国女子友に付き合ってソウルでみてもらったことがあったので、生まれた時刻は知っていたんだよね。(母子手帳に記載あるよ) 

四柱推命的には四柱さえわかれば、その人に与えられたおおよその宿命がわかるらしく、大体の人生や流れや傾向までもがわかってしまう(暴ける)ということらしい。 

 

鑑定の結果 

で、鑑定の結果、夫は「あの女との結婚の決断を踏みとどまるように」と親(主に義母)からきつく言われたんだそうで。

その理由がこちら。

鑑定人アリーナは:

➤過去にお水で働いていた

➤それはもしかすると風俗関係かもしれない

➤男遊びがやめられない。生まれ持った色情関係のだらしなさがある

➤賢い(wise)人間だが、どちらかというとずる賢く信用に値しない

➤男に貢がせることを喜びとする癖がある

➤相性は悪くはないがベストでもない。もっと良い人がいるはず

➤もう1,2人男の影がある可能性が高い

 

だそうです。

 

って、ひどくね?

 

 

義家族の反応 

これを聞いて(はぁ~?)と一瞬思ってから、おもいっきり笑いました。

え、だって事実じゃないし。全然違うし。まさかこんなこと信じないよね?

なんて思いながら「そんなのありえないですよ~」と困ったように笑う私。 

 

・・・の言うことを信じるわけがない義家族。

 

!?!?!?

 

 

サジュは全てだ 

一般的な韓国人にとって、サジュはデイリーライフ。

 

夫までもが「疑うわけじゃないけど・・・何か俺に隠してることってある?」なんて不安そうに聞いてくる始末。

 

韓国でのサジュの地位(信用度?)の高さを肌で感じましたわ~

 

しっかし、それにしてもあまりの言われっぷりに腹が立つ。お水フィールドって決めつけてるし。だらしなさすぎるし。何よりも事実無根だしっ。

 

(占いなんてしょせんそんなもんだわ)と思いながらも、

証拠として見せられた鑑定書(漢字も少し書かれているので多少わかる)を一応見てみると・・・

 

わたしの誕生日間違っとるがなっ!!!

 

 

韓国では占いを「陰暦」で占うので、私の誕生日も1ヶ月ほど前となる陰暦で書かれていないといけないんだけど、そのまま「陽暦」で載っていた。夫の誕生日はきちんと「陰暦」で記載されているのに。

 

つまり、義母はお偉い様に全くの赤の他人を占ってもらったということ。

 

って、一体誰を占ったんじゃァァァァ~!

 

 

間違いハッケーーン

間違いを見つけたので勝ち誇ったように夫に言い、夫が義母にそれを伝えると、

義母はたった一言「クレ(あ、そう)」と。

 

謝らんのかーーーい!

 

風俗嬢の汚名をきせておいて一言ないんかーーーい!

 

うん、なかった。あるわけがないね。

 

ただ元風俗嬢+あばずれ疑惑が晴れたということで、義母はまた普通に接してくるようになった。

 

 

翌日の義母 

翌日。紙袋をこちらに渡しながら「アリーナ、デパートでオマエのために1時間も並んで、カステラを買ってきてあげたから食べなさい」と言ってきた義母。

 

私がカステラ好きか否かなんてことは一切無視だけど、これは彼女的にはおわびの証。一応悪いと思っているようで。

 

でも、年上だからかなんなのか、絶対謝ってくれないのよね、彼女。

 

鑑定日が間違っていたということで疑いが晴れたのは良いけれど、それにしてもコロッと態度を変えるなんてどうなのよ?サジュって一体なんなのさ?

 

外国人の私にはわかりえない世界です。

 

 

数日後の義母 

数日後。

今度はきちんと陰暦にて私のサジュをみてもらってきたらしく、義母は嬉しそうに帰ってきました。

 

結婚もどうもお許しがでたようで。

 

(「悪くなかったよ」とかそういう言い方をする。あくまで日本人との結婚は認めたくはなかった模様)

 

内容ははっきりとは教えてくれなかったけれど、悪い内容ではなかったということらしいので、彼女が納得したのなら、まぁいっかって感じ。

 

サジュ、サジュセヨーー 

それにしても、結婚のGOなんて大切なものもサジュで決めちゃう義母。

 

って、ふっしぎーーーー

 

そして、サジュでみたところ、夫と私もともに「駅馬」が入っていることから、カナダ渡航話をする前から「やはり遠いところへ行ってしまうのかねぇ・・」とやや悟っていた様子の義母。

 

ふっしぎーーー

 

「認めたくはないけど運命なのか・・」と諦めかけているように見えた義母。

 

ふっしぎーーーー

 

ここは話が早かったのでありがたかったけど・・・☆

 

(※駅馬・・・活発、動き回るという星。引っ越し、移動、移転、旅行などの多い星の下に生まれたというものらしい)

 

以上、韓国でサジュをみてもらう場合は、

生年月日を陰暦にすることをお忘れなく~!

 

※観光地にある韓国のサジュカフェとかでは、日本人は太陽暦で言うってわかってるから、大抵あちらが調べてくれるみたいだけど念のためにネ。