LIB - Life in Bloom

カナダと韓国と、たま~にオーストラリア。人生真っ盛りという意識で生活したい

韓国夫のいるイースター。課題と夫の韓国料理臭と戦った週末

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運動不足を解消しようと、腕を上げて左右に揺れながら歩き回っていたところに、玄関がガチャ。思いがけずデューク更家のまま夫を出迎えることに。そんなイースター連休開けの夜です。

 

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 というのもね、俺はやった。やったぞぉぉ~怒涛の課題提出地獄を!

だから、運動不足解消兼、テンションが上っていたのであります。

(前半は課題の内容について。韓国話は後半にあります)

 

課題 

ライティングのコース1つしか取っていないというのに、結構キツかったエッセイの山。やっぱ英語に自信がないからかね。夢の中でまで内容を考えたり書き直したりしているという始末。まさに寝ても醒めても英語漬けの一週間でありました。

 

クリティカルシンキング力

普通にトピックを与えられて書くだとか、グラフ描写、TOEFLっぽいライティングは慣れもあり少しずつ好きになってきたんだけど、いつまで経っても慣れないのがクリティカルシンキング(批判的思考)力を養うためのトピック。

 

愛読させてもらってるブロガーさんも書かれていたけれど、このクリティカルシンキング力に重きを置く北米教育。小学生に上がったばかりの子たちでもはじめているんだから、大学入学前のレベルでは完成形に近くないといけないってわけ。

 

だけど、日本で受け身型教育をずっと受けてきた私には、考え方がなかなか難しいのであります。

 

クリティカルシンキング問題 

例えばこれ。

1. intrinsic motivationとextrinsic motivationの違いを述べよ。

2. あなたの英語学習のモチベーションは何ですか?

 

調べて、よぉーく考えてから、書く、書く、書く

まずintrinsicとextrinsicって定義がハッキリしないから調べるでしょー。

イントロダクションを書いてー、

いくつかのサイトを比べて納得した定義を書く。

次のパラグラフで違いを説明する。

自分の英語学習のモチベーションがどちらに当てはまるかについて1パラグラフ。

で、最後に結論で締め。

 

それぞれ1パラグラフは、

トピック文、サポート文、詳細文、締め文って構成で出来て、複合文で6つは文章を書くかんじ。

 

質問文の中の単語が複数形になっていたり、質問自体が2つ3つあったりすると、1パラグラフで終わらせることが出来なくて、パラグラフ数も3つとか4つとかになっちゃう。

長くなるってことは時間もかかるわけなんだけど、書き始めるまでにも相当時間がかかるの。

ついに宿題の答え(エッセイ)がA42枚に達したりして、カレッジに入るの怖いわ~~ってゾクゾクしちゃう。

 

他にも難しい課題が・・ 

内容も私には難しくってサ。わけわからんイディオムが書かれていて、このイディオムを見て、これがカナダでの職場環境をどう表しているか書け って宿題だったり。

他に、すごく謎だと思うのは、カナダや自分の担当教官を大賞賛せざるを得ないような洗脳教育的トピックがちょこちょこ刷り込まれていたり。カナダは素晴らしいし、先生も優秀な方ばかりではあるけれど、何かこの強制させるようなやり方に抵抗があるっていうのは、文化の違いなのか個人の心根の違いなのか・・・。

 

こういう時、性格のひねくれている私には毎度仮面が必要で、

手で顔を1度覆って”さあ、マヤ。仮面をかぶるのよ”と自己暗示をかけてから、

「しょうぐんさまぁぁぁ~」と思いっきり演技を入れながら書いています。

(前もどっかで書いたな。今後定番のやりとりになっていきそうな予感)

 

そんな葛藤と脳フル回転と、韓国的なイースターと、そんな一週間。

 

 

 韓国夫のいる我が家のイースター

 ところで、大乗仏教徒の韓国夫の元にイースターバニーが来てくれるはずもなく、普通の週末を・・・と思っていたら甘かった。

 

まず、イースター日朝のスムージー用に買っておいたケールをキムチにされました。 

「梨いっぱいいれたよ(*^^*)しんごべ(ブランド名)だからきっと美味しくなるよ(^^)」って笑顔でアンタ。

ケールは・・あたしのブラックケールは・・・リンゴと一緒にスムージーになって、朝日を浴びながら女子力を高める儀式を行う予定だったのよぉぉぉ。それをアンタは当たり前のように、何のためらいもなく真っ赤に染めてしまうのね。

 

ほかにも、イカ焼きとパスタ予定の安価で手に入れた上物のイカ(ただし冷凍)は、例によって売るんか?ってほど大量のコチュジャン炒めに。

この日のスープはポトフにしようと決めていたのに、女子に良いからとなぜだかミヨック(ニンニクたっぷりのわかめスープ)が出来上がっていた。 

また、色付けして1人で遊ぼうと思っていたゆでタマゴに至っては、いつのまにかニンニク醤油漬けに大変身しておりました。

 

なんちゅービフォア&アフター。

春のニンニク&コチュジャン祭り~♪ ではなくただの日常です。

 

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想像するだけで、舌が・・・喉がイタイよ、韓国夫。

 

夫が料理男子だというのは、ありがたいと感じることも非常に多いのだけれど、反対に、ありがた迷惑な時にもあまり口を出せないというのは、もどかしいところでもあります。

 

めげない韓国夫 

何度「韓国料理が続くのはキツイ・・自分で作るから・・」と言ってもめげない夫。

自分の国の料理を好きになってほしいという気持ちはわかるんだけど、日本を出るまでに1回しか韓国料理を食べたことのなかった私にはかなりキツイっす。未だ免疫が定着しないようで。

申し訳ないけど、その不屈の精神はどうか別のことに生かしてくれないかい。

  

人生は修行

というわけで、言わずもがなではありますが、部屋の中の匂いがものすごいことになっております。むしろ、周りからの匂いの苦情を恐れるのも、だんだん常習化してきているような。

 

フィッシュソースと生のニンニク臭が充満した部屋。そこにチリだかコチュジャンだかの匂いが混ざり、ダシに取った煮干しと昆布の匂いも結構主張が強い。

これらのコンビネーションに加えて、さらにキムチの発酵もすすんでいく中、寒さから窓が開けられないので、四面楚歌でも八方塞がりでも表現が足りないという、何ともカオスな空間に生息していたわたし。

密室密封空間となった中で、一日中課題に取り組んだ週末です。

 

私ほどになると、このように敢えて苦行に挑むことで、常に集中力を養っているのですよ。

 

まさに呪いとしか言えないようなみえない毒ガスの立ち込める中で、むせこみながら涙目になりながら大苦行を行ったイースター。そして、命からがら何とかやりきったわたしのイースター2018。

 

人生は修行だ ー強くなれ 

 人生は修行。

「強くなれ」と、夫はことあるごとに私に言う。

 

日本人は弱すぎるのだそうで。

例えるならば、ひのきのぼうしか装備していないのに、いきなり裏ボスに立ち向かっていっているようなカナダでの生活。特にわたしの英語学習。

弱すぎる。ザコすぎる。時が全然熟していない。時期尚早。いや、無謀。

攻略するにはひたすら敵と戦って世界を知り、少しずつ経験を積んでいくしか無いってわけ。

 

こうなると、もういっそのこと日々の韓国苦行も修行と冒険の一環だと、できるだけ好意的に捉えていく方が良さそうだ。

 たしかに我慢強くはなれる気がするし、妥協できるようにもなるような・・。

 

こうして一見無駄だとも思われる経験を積み、一歩一歩着実に強くなりつつある私でございます。