Life in Bloom

Life in Bloomという意識で生活したいカナダPNP移民のブログ

カナダ:わたしの学生課の対応への怒り方

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私は怒っていた。

キャンパス内にある学生課(学籍係?)の、あまりの仕事の出来無さに。

 

 

ことの発端は、以前ブログでも書いたこれ。

www.alena-lib.com

 

条件付きオファーとデポジットの要求

付属のEAPに通い始めたことと、恐らく出願が早かったことから、その後2つの専攻からも相次いでオファーが来た。

ただし、この2つは要英語力証明(EAP成績)の条件付きオファーで、手紙ではなくEメールでやってきた。

”今◯◯専攻からオファーがあるようだけど、うちの専攻で学びたかったらその意志を◯◯日までに返事してね。その場合には、2月◯◯日までに授業料デポジットを$800払ってね。”

というような内容。

ということで、3つの学部からそれぞれに金銭の要求をされる。

前回も書いたけど、お金を払ったところで筆記試験も面接も控えている。このデポジットは、合否に関係なく戻ってこないお金だ。

合格できれば、そのまま授業料の一部として使えるようだけど、落ちたら、ハイ、さよーならー。なかなかどうして決して小さくはない金額である。

 

単願しか許さない?

3つの中で、一番興味のあるところへ通う意思がある旨返事をしたところ、ステータスが”条件付きオファー”に変わった。

が、一方で、残りの2つの専攻が”Application Canceled”となり、キャンセルした覚えもないのに、キャンセル扱いされていた。

誰も教えてくれないが、ここは単願でしか出願できないのか。

オープンキャンパスではそんな話は誰もしていなかったし、他に出願している場合は・・なんて話をしていた人もいたのに、どういうこっちゃ。

 

どういうこっちゃ

どういうこっちゃというのは、よくある。

カナダというか、これは海外あるあるだと思うけど、日本で得た常識観のまま海外で生きていこうとすると、数ヶ月で精神的に辛くなると思う。だから、途中で帰っていく人も非常に多い。(何人見送ったことか・・・)

 

必殺:たらい回し☆

その1つが、「必殺:たらい回し☆」

カナダに住んでいるのでカナダではと書くが、カナダの少なくとも自分が住む町では、”たらい回しでめげたら、ここで試合終了だよ”という傾向があるように感じる。

というのも、人によって言うことが全く違う。物事の解釈も情状酌量も人によって全く違うので、同じことを聞いたりお願いしても、結果が変わってくることが多々ある。

それはうちの担当ではないから、こっちで聞いて。あっちへ言ってと、3回4回あっちこっちへ移動したり、電話で他部署へ転送されたりすることは当たり前で、それでめげてしまうようでは、試合終了=自分の負けを認めることになる。そして、諦めるかありえないレベルでの妥協を受け入れるという、わけのわからない結末が待っている。

だから、納得の行く答えや、対応をしてくれる人に出会うまで、自分で何度も通いつめたり、色んな人に尋ねないといけない。

こういうところが、海外で生きていく人は強いとか言われる所以なんだと思う。だって、やらないと生きていけないんだもの。

その対応の悪さの定番といったら、お役所と、この公立キャンパス学生課である。

本当にいつ行っても、何をしても対応がひどいのに、毎年州のベスト職場なんちゃら(30選?)に選ばれているのだから、謎でしかない。

 

オファーを受け入れた専攻がキャンセルになった

今回はこれ。担当者とのメールのやりとりについて、順を追って書いていこう。

1.担当者:

2018年秋からの〇〇専攻入学にあなたをオファーします。しかしながら、今違う専攻から入学のオファーされているようです。

もしうちの専攻で学びたかったら、◯◯日までに返事を下さい。

また、期日までに返事がない場合は、通う意思がないとみなしキャンセルします。

返事下さい。

 

これに喜んでお返事。

私:オファーありがとう。喜んでオファーを受け入れます。(以下略)

 

2.同じ担当者:

返事ありがとう。では今正式に◯◯専攻のあなたへの席をオファーします。

つきましては、2月◯◯日までに$800の授業料デポジットを席を確保するためにお収め下さい。

 

私:ありがとう。期日までにデポジットを支払います。

 

 

ところが、数日前はステータスが”書類条件付きシートオファー”となっていたのに、オンラインで確認したら、”アプリケーションキャンセルド”になっていた。

ど、どういうこと?

・・・

なるほどー。そういうことか。

出た出た。安定の仕事っぷり。仕方ないので、メールで優しく抗議しますか。

こういう場合、電話の方が早いし楽なのだけど、ほぼ間違いなく言った言わないの押し問答になるだけなので、記録が残るようにEメールが良い。

 

私:

私のアプリケーションがキャンセルになっているようなのですが、理由を教えてくださいますと幸いです。

(経緯を書く)

以上のことを踏まえ、私の席は確保されているべきだと信じております。

 

こんなようなことを書くと、翌日に担当者からこんなメールが来た。

 

3.同じ担当者:

あなたに1月◯日にメールを送りました。他の専攻からのオファーがあるため、もしこの専攻に通いたくば、あなたは私に連絡を取るべきでした

あなたからのメールが来なかったので、その専攻はキャンセルとなりました。

以下を見て下さい。このメールは1月◯日にあなたへ届けられています。

(シートオファーのメールの引用)

 

ふざけんなぁぁぁーー!

オファーを受け入れるってメールしたし、

それについて、了承+デポジットの要求してきたやろがぁぁぁーー!

しかも、やりとりしたの、思いっきりオタクやんかーーー!(なぜか方言)

 

今から再出願しなおしたら、人気の専攻であるようだし、ウェイティングリストに回されること必須じゃないだろうか?

それとも、毎度毎度問題があることを考えると、これはおまえはここの学校には通うなと、シックスセンス的なもので、何かが伝えたがっているということだろうか。

いやいや、そもそも確認さえすれば、すぐ過去のやりとり履歴を見られるのに、なぜ、こうもふてぶてしく対応できるのだろう?

仕方ない。ここは日本ではないので、日本式は当然通用しない。

わからせてあげるしかないのである。

なので、強めにこちらもメールを返す。

 

私:

以下をご参照下さい。これは以前のあなたと私とのやりとりで、オファー受け入れの旨を了承されているという完全な証拠です。

(過去のやりとりを引用)

というわけで、以上のやり取りの履歴から、私の席は確保されているべきです。

では今、誰と話を進めればよいでしょうか?(対応ができないのなら上の人間を出せ。証拠は上がっている=めっちゃカナダ式の隠喩(多分))

 

やり取りの中で、こちらもトーンを変えていかないといけない。

”日本的な礼儀正しさ=控えめな態度や謙遜をすることは、自信がないとか嘘をついている等、ネガティブにしか取られないことが殆どなので、海外ではしてはいけない”と考えて良いと思う。

悲しいけれど、時に強く、怒りが相手に伝わるように、思いを伝えないといけない。もちろん証拠を添えて。

 

こうしたところ、担当者からの返事が来た。

 

4.同じ担当者:

ありがとう、アリーナ。このオファーはまだ有効なので、午後に専攻変更手続きをします。

 

謝らんのかーーーい!!!

 

おわりに

これが公立系やお役所対応のおおよそのスタンダートである。クドいけど、少なくとも自分の住む町では。

カナダ人たちでも、こういったところとのやりとりは悪夢だと言うので、大抵の場合、みなストレスを抱えているようだ。

ではなぜ、それでも対応が変わらないのかというと、地元で評判の学校ということだ。専攻によっては、全世界からの入学希望者がいる。そのため、生徒集めに奔走する必要が一切なく、あぐらをかいた殿様商売状態になっているということだ。

ここの事務員の対応の悪さには評判があるようだが、それでも人はみなここを卒業したいようであり、例外でなく自分も通おうとしている。それが悪循環を生んでいる。

しかし、こんな対応が許されるのは、安定の”ただし、白人に限る”ってやつだ。

残念な事実だけど、自分の住む町で有色人種だとか外国人訛りのある人が同じ対応をしたら、問題になることは目に見えている。

今回、この担当者の対応にムカついたので調べたところ、想定はしていたけど、イギリスの典型的な名前とのことだった。何なら顔写真もあったが、超イギリス系の顔立ちをした若い女であった。

そもそも、ここの学生課で有色人種は働いていないようだけど。

で、ですよねぇーというのが、今回の一連のやり取りの感想。

 

結果的に、

・・・ステータス生き返るみたいだし、まぁいっか。という結論になった。

海外生活をしていると、だんだんと全てのことに対して、期待値が下がってくる。それはすなわち、海外での順応性や適応力を養いつつあるということ。

嗚呼、喜ばしきことかな。