LIB - 韓国からカナダへ逃亡しました

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カナダの会社:従業員パーティーのアナザーストーリー

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今回は前回書ききれなかった、従業員パーティーでのアナザーストーリー。

 

 

前回の話:

www.alena-lib.com

 

意外な一面

パーティーと言えば、個人的な話をする機会のない同僚やそのパートナーらと話せたり、普段見ることのない一面を覗けたことが面白い。

冷たい印象の銀縁フレームのメガネをかけている彼。顔の造りはドイツ系に見える。

性格が暗いというと少し違うのかもしれない。保守的な堅物思考を持ち、仕事に対しても非常に厳しい。

以上のことから、個人的には、彼に対してやや苦手意識を持っていた。

しかし、彼は当日、パッと目を引くド派手なオレンジのスーツ姿で現れた。

正直言って、普段は全くもってそんなキャラではないので驚いた。いや、度肝を抜かれた。

おまけに超愛妻家(妻なのかはわからないが)であるようで、パートナーに終始猫なで声で話しかけ、何かと嬉しそうに彼女の世話を焼いている。

話しかけてきてくれたので、自分も彼と話したが、いつもの冷たい表情とは全く違い、にこやかなまま話してくれたので、彼の印象が少し変わった。

仕事とプライベートとを分けているタイプの人なのだろうか。

入ってわりとすぐに、人々が楽しみにしている年一パーティーに参加できたというのは、自分にとってラッキーだったのかもしれない。良いタイミングで採用してもらえたものだ。

 

普段と全く違う姿の女子たち

また、普段の仕事姿とは全く違った姿・メイクをしている女子たちは、ドレスアップのこともあり、それぞれにとても輝いて見えた。

普段化粧っ気のない人がバッチリメイクで現れるので、誰だかわかんない人もいたりしてね。

というのも、うちの会社はグルーミングポリシーが非常に厳しくて、ヘアーカラー、ピアス、見える部分のタトゥーは禁止。メイクアップはしすぎてもしなくてもダメで、アイラッシュエクステンションやつけまつげ使用もダメだと、オリエンテーション時に教育担当者から釘を差された。おまけに、ヘアアクセサリーは黒と茶かつ地味なもののみという規定がある。

なので、仕事での髪型は黒いゴムでポニーテールかお団子頭にするか、飾り付けのないもので夜会巻きにするくらいしかできないのである。

ところが、今宵はすべてが解禁。みな張り切って完全なフルメイクとアップドゥ(ヘアアレンジ)を楽しんでいる。

こうして見てみると、顔立ちの整った人がいかに多いのかということを気付かされた。

中でも、数人はすぐに映画にでも出られそうな美しさだ。

このメイクアップで普段からいられたら、相手にされなそうで、話しかけるのを躊躇してしまいそうな美女もいた。

が、皆普通に話しかけてくれるので安心した。一度話が始まると、ネタ話をしてはふざけて、よく笑う女子たち。良かった、いつも通りだ。

それにしても、メイクは人の印象を180度変える。

バーテンダーのおじいちゃんが、「俺はここで働いて長いから、ほとんどの同僚を知っているはずなんだけど、今宵の女子は誰が誰だか全くわからんよ。フォッフォッフォー」と、小さな声でおどけて言っていた。

確かに、こんな美女たちが普段から周りにいたら、仕事にならなさそうな気がする。

 

賞与対象者の発表

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そうそう。年一のパーティーと言えば、賞与対象者の発表もある。

部門ごとの各ベストエンプロイー(最高従業員賞)発表の後、総合部門のベストエンプロイーが発表されたのだけど、なんと、総合部門ベストエンプロイーにうちの部門の人が選ばれた

彼女が喜んでいるのはもちろんのこと、うちの女性スーパーバイザーたちはあまりの誇らしさに、涙、涙、涙。

彼女のスピーチは、お決まりではあろうけれど、「自分が受賞できたのは、優秀なマネジメントチームのサポートと、同僚や後輩たちのおかげだ」というようなことを言っていた。

さらに、彼女は参加者約400名の前で、うちのスーパーバイザーやマネージャー、アシスタントディレクターとディレクターの名前を挙げ、彼らに感謝の気持ちを述べた。

自分は、アシスタントディレクターの近くにいたけれど、彼もウルウルきているようだった。自分の管轄部門・直属の部下からベストエンプロイーがでるというのは、やはりとても誇らしいことなのだろう。

そして、スピーチが終わると、開場からの割れんばかりの拍手が送られた。彼女への賞賛と、マネジメントチームへのねぎらいと。

こんな人々の姿を見て、なんてスウィートな職場なんだろうと思った。

 

賞与の額面

さて、賞与ということで、気になるのは副賞の内容なんじゃないかと思うので書いておこう。

副賞は、なんと$5,000なんだそう。

以前は$1,000+豪華南米旅行という時期もあったそうだけど、時代の流れなのか何なのか、今は金一封($5,000)ということに落ち着いたのだという。

彼女、何を買うのかな。

 

おわりに

というわけで、今回は従業員パーティーでのアナザーストーリーを書いてみた。

普段近づきがたい人の意外な一面を見られたり、いつもは余裕なく忙しく働くスーパーバイザーたちの号泣場面(+ハグや笑顔)をみられたりして、思いがけず色々な人間模様を見ることが出来、なんだか少し不思議な夜でもあった。

ク◯だと思う日もたまにあるけれど、こういうことがあるから、皆またがんばれるんだなぁということを肌で感じた日。

沢山の人と話せる機会があったのも楽しかったな。

バイトとは言え、パーティーに参加できて本当に良かった。この職場が好きだ。

うん、私もがんばろう。