LIB - Life in Bloom

カナダと日本と韓国と、たまにオーストラリア。人生真っ盛りという意識で生活したい

いわゆるシニオリテイーとコートチェック

学期末で学校のテストや課題は終わり、やることがないのか、授業内で映画(Hidden Figures)を観たりアクティビティに出かけたり、そんな日々を過ごしております。

今期はクラスメートと親しくしていないので、1日ひたすら学校が終わるのを待っています。

 

一方、バイトはね、非常に楽しいです。

私の後に後輩(もちろんローカルの白人)も3人入り、入ったばかりの私にもなんと「seniority」ができました。このシニオリテイーという言葉は、バイトに入ればウザいほど1日に何度も聞くもので、直訳すると「年功」とか「先輩」とか「古参」だとか、そんな感じ?

この「seniority」があれば「新人」よりも権利・権威・特権があるとして、年齢・性別関係なく堂々と偉ぶれます。カナダのホスピタリティー業界ではよくあるシステムであるようです。

 

基本は宴会場勤務なのだけど、私は新人でまだseniorityが低いので、コートチェックなんかに入ることが多いです。コートチェックはゲストのコートやカバンなどを預かるお仕事。要するに倉庫番です。

なぜseniorityが低いとコートチェックになるのかというと、宴会担当よりもコートチェックの方が時給が低いため、先輩方がやりたがらないから。新人は人のやりたがらない仕事をするのです。あと、コートチェックは忙しい時間帯以外はパートナーがおらず、1人で任されるため、予期せぬ質問がくるとドキドキします。

 

大企業、弁護士会と続きまして、最近は政治家さんのパーティーもありました。前首相なんかが来られていて、普段難民と中東系しかみていないワタクシ、大興奮でした。

あとね、カナダのフィクサー※と言われる大物の方もいらしていて、横で同僚が情報をささやくものだから大緊張。こちらに向かって来られたのだけど、英語にあまり自信のない私は品の良いローカル男子に対応を変わってもらいました。(英語に訛りがあると一切通じない土地です)

いやしかし、さすがに北米のおエライ様方は品格がありますね。悪い噂はすぐ広まるのでしょう。みなさま本当に素敵に対応してくれる方ばかりです。超VIPばかりでドキドキしたけど、なんとか失敗なく仕事を終えることが出来ました。

 

※フィクサーは、政治・行政や企業の営利活動における意思決定の際に、正規の手続きを経ずに決定に対して影響を与える手段・人脈を持つ人物を指す。(Wikipedia) 

 

はふ、丁寧語めっちゃ疲れるわ。ということで、ここからはタメ口で許してね。

英語も全然だけど、日本語も全く使わないのでわかんないのよ。

昨日は流行語が忖度?「忖度(そんたく)」って何?って思って調べたら、「相手の気持をおしはかること」て書いてあって、もうさっぱり。”おしはかる”ってむかーし聞いたことがあるような気がするし、当時は理解していたような気もするけれど、今となっちゃぁそれが何なのか皆目検討もつかず。さらに小学生向けみたいな回答をしているサイトで調べ直しましたのよ。

最近、日本を遠き国だと感じます。あぁ、失われていく日本語・・。

まぁいいわ。とりあえず、英語がんばります。

 

英語頑張りますって書いたけどねぇ、ほんとフランス語もできたらなぁーって思うの。フランス系企業ということで、フランス語話者がたっくさん。ゲストもたまに何のためらいもなく私にフランス語で話してくることもあって、非常に焦る。

アナタ、この完全な英語を話せない超アジア人の私がフランス語ができると思って?と言いたくなってしまうけど、ここは英語圏とは言えカナダだった。カナダって共通語が英仏語だから、こういうところだと誰でも話せると思われちゃうのかしら。

前、名札に国旗のピンバッチをつけさせるホテルがあったけど、日本の国旗が胸にあったらそういうのの対策になるんだけどなぁなんて。大切なゲストを失望させちゃあ申し訳ないもの。

 

同僚たちもフランス語が普通にできたり、第一言語だったり、学んでいたりで、フランス語で同僚同士で会話をする人もいたり。私がいると気をつかって英語にしてくれたりするんだけど、わかんなくて申し訳ないよねー。美しい言語だなぁとは思うけど。

フランス語はたまに単語がわかることもあるけれど、注意して聞かなくても多少理解できることがあるスペイン語に比べると、フランス語の方がずっと難しそうだなぁ。でも、簡単な会話だけでもできるようになりたいなぁ。

「一生勉強、一生青春」(みつを)って言葉が好きなので、エイゴにもう少し自信がついたら、フランス語にも挑戦してみるわ。

 

まぁ、そんな感じのバイト生活。同僚はよく見てみると2人アジア系の人もいて、意地悪されるかな?なんて思っていたけど、今のところは大丈夫そう。(なお、裏方はアジア勢多数)

ヨーロッパ系のお姉さま方と、ローカルの子らと、チーム女子、チームラテンなんかでだいたい別れているかな。みんなそれぞれに素敵です。素敵じゃないのはアジ・・・まぁ、これは文化ですね。

宴会勤務の日に、とあるアジア人男性の私に対する態度に引いていたら、白人同僚に「あいつは女性卑下思想で、家でワイフを殴っているかもしれない。そういう(低俗な)やつさ。だから気にするなっ」って慰めてもらいました。なのに、白人同僚へはPleaseとか、Sirとかつけちゃうそのアジア人。外国あるあるです。

というわけで、こういうことが多すぎるので、夫曰く「アジア人嫌いのアジア人」になりつつある私です。確かに、アジア人ってかったるい人が多いんだよねー。

年上+男性+シニオリテイって三悪だともう最悪よ。白人たちがアンタたちを毛嫌いしている理由がよぉーーーくわかるわって感じ。私とは普通にみんな喋ってくれるんだけどね。 そのへんはまたおいおい。おほほ

 

学校行かなきゃ。ではでは~。