LIB - Life in Bloom

カナダと日本と韓国と、たまにオーストラリア。人生真っ盛りという意識で生活したい

英文ライティングがコンプレックスだったけど、好きになってきた

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相変わらずカオスな雰囲気の中で英語を学んでいる。

学んでいると言うと、少し違うような気がする。どうも自分は大切なクラスをスキップしてしまったようで、授業中に意味不明な話が多々出てくる。このクラスは今まで習ったことを披露するクラスであるようで、人の披露を見てそこから学びを見出そうとしている。

周りはクラスをリピートするか否かを非常に気にしているようだけど、私としてはむしろリピートしたい感じ。大切なところが抜けてしまっているので、キャッチアップが中々難しい。それに、リピートしたら前のクラスの愛らしいクラスメートたちと、また同じクラスで学べるかもしれないしね。

 

 

濃いクラスメートたち

というのもこのクラス、移民向け語学学校を思い出させるほど中々濃い。クラスメートは投資移民か難民移民が大半だという時点で多少感じるものがあるんじゃないかと思うけど、常識観に平均値というものが存在しない。(他に、留学生や市民(シティズン)もいる)そして、カナダ人の先生と日本人の自分以外は、ほぼ総じてダイレクト文化出身である。カオス以外に適当な単語が見つからない。なんとか文章に起こそうとすれば、エキセントリックだとか、宇宙ひとりぼっちだとか、そのあたりが頭に浮かぶ。そんな私の学生生活。

 

本当に酷かった英文ライティング

こういう時、カナダ人やインダイレクト文化の人との繋がりを恋しく思う。だけれど、ダイレクト文化の人々と話すことで得られたこともある。それは「英文ライティング力」だ。

日本で英語をまともに学んだことがなかったので、私のライティング力はそれはもう酷いものだった。先生が「君は本当に日本人か?」と驚くほど書けなかった。まぁ、仕方がない。だって、リーディングもできないもの。読めないのに、書けるわけがないじゃないか。

 

今考えてもこれは名誉毀損で訴えられるレベル 

というこで、とある先生なんかは、授業時間の大半を削ってクラスの前に私を引っ張り出して、恐ろしい出来のライティングをプロジェクターで映し、永遠と批判を続ける・・ということをしてきたこともある。そこに救済策やアドバイスはなかった。

ある日はこの先生から呼び出しをされた。そこではまるで自分が犯罪者であるかのように、脅迫のようなトーンで永遠とライティングの出来を批判されたこともあった。教室内にいた人が、みなこちらをかわいそうな目で見てくるほどのひどい中傷ぶりで、横で順番待ちをしていた若い韓国女子は刻々と自分にも近づいてきている恐怖のミーティングに、脚がプルプルと小刻みに震えていた。

この先生は性格に問題がある+有色人種に当たりが強いことで有名だったので、自分はなんとかこらえたけれど、来たばかりの頃だったら、確実に泣いて走って教室から出ていったかもなぁなんて思う。

 

 

 

しかし、感謝 

しかし、今ではあの枯れた手羽先のような女に感謝している。あの経験があったからこそ、ライティングがコンプレックスになり、コンプレックスを克服すべく、努力を続けることが出来た。そのメンタリティーたるや、いじめられっ子がいじめっ子を見返すべく、必死になってカラダをトランスフォームさせるようなもの。いつか見返してやる!ギャフンと言わせてやる!おまえより給料貰ってやる!みたいな。

 

ダイレクト文化の人たちから学んだ 

加えて、ダイレクト文化の人々との関わりが良かった。彼らからの発言に、よく傷ついていたけれど、今ではもう「文化の違い」であると、感情がほとんど左右されなくなってきた。(それでも、まだ傷つくこともありますわよ)

彼らに倣い、時にはオブラードに包まずストレートに物事を言うことができるようになってきた。結果、自分の文章はかなりダイレクトになり、「To the point」が多少できるようになってきたようだ。

その差に気づいたというか理解できた時の衝撃たるや。「おぉ、そういうことなのか!」と、ヘレン・ケラーが「ウォーターーーー!!!」と叫んだときのような感銘を受けた。

 

私のライティングがサンプルに 

おかげで最近では、私のライティングしたものがクラス内でお手本として先生から紹介されるようになってきた。毎回ではないけど、これは本当に心から嬉しい。

語彙力が圧倒的に乏しいし、コロケーションがおかしい(自然な語のつながりでない)ことも多いし、これはダメでしょ!って間違いもまだまだあるのだけど、それでも「よく出来たサンプル」として紹介してもらえるようになったことを思うと、今まで経験してきた色んなこともきっと全て意味があったのだなぁーなんて感慨深くなる。

 

英文ライティングアレルギー、バイバイ 

最近は英文ライティングのアレルギーはなくなったように感じる。むしろ、好きかも。それだけでも、大きな一歩。かといって、すっごくレベルの高い話ではないので恐縮なんだけど、過去分詞ってなんですっけ?なんて状態から英語学習を初めた私からすれば、何はともあれ飛躍的な進歩であることに変わりはない。

 

勉強が楽しい 

勉強は楽しくなってから始まるのかもしれない。学ぶことが楽しいよ。

無駄にしてしまった学生時代を思えば非常にもったいないことをしたと反省するけれど、人生に遅すぎることはないと思う。だから、もしも英語に興味があるけどネガティブな理由を探して、英語学習を遠ざけてしまっている人がいれば、「This is a pen.」からでも、ぜひはじめてほしい。強く、強く、おすすめしたい。

 

諦めないで続けること 

コンプレックスがあれば、それを打ち破ることで自分に自信がつく。それにはそのための努力が必要だ。また、シンプルで、当たり前で、誰もが知っていることだけど、「諦めないで続けること」これが一番大事。

人より何年も遅いけどね、もう気にしないよ。それでもゼロじゃないし、着実に一歩一歩、半歩でも、ミリでもナノでもピコでも、何でも進んでいるわけだからプログレス!

英文ライティングが非常に大きなコンプレックスだったけど、好きになってきた。私はこれからも勉強を続けるよ。英語もう一回やってみようかな?って迷いが生まれた人がいたら、ぜひはじめてみよう。一緒に頑張ろう。

ではね~ん☆