LIB - Life in Bloom

カナダと日本と韓国と、たまにオーストラリア。人生真っ盛りという意識で生活したい

カナダでお引っ越し~。カナダと言えば、ピックアップトラックだよね、やっぱり

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やっと引越しが終わった。

カナダは今週末三連休だけど、当然のごとく荷解きと掃除に明け暮れている。

とは言いつつも、引っ越し作業だけで折角の休日を潰してしまうのはもったいないので、近所を散歩してみたり探検してみたりしている。

今はホッと一息ついたところで、やっとブログを更新する気になった。

 

 

夫と一悶着

もう終わったことだけど、だからこそ書こうかな。参考にしてくれる人もいるかもしれないし。

実は、今回の引っ越しについて、夫と一悶着あった。

引っ越し業者・クリーニング業者を使う使わないで意見が割れ、最後までお互いに納得がいかなかったことで、雰囲気の悪いまま引っ越し作業をし続けた。

 

物理的に無理じゃん

言わずもがなだけど、私は業者を使いたかった。

収納スペースが多いことで荷物が増えたこともあり、どう考えても自力での引っ越しは無謀に近かった。

学校が始まるし、体力が無くなったこともあり、馬力一には到底数えられない。また、入居先の住人もギリギリに出ていくため、早めに入居作業を始めさせてもらうわけにもいかない。

おまけに夫は相変わらず社畜なので、前日までにスムーズに準備が捗ることもなく、引っ越し作業日に休みを取ったところであまり意味がないと思われた。 

 

コストカットは結果的にコスパが悪い

コストカットが好きな夫。要するに、私からすればケチなのよ。

貯金があまり得意でなかった私にとっては、バランスの取れた夫婦関係でありがたいと言うべきなのかもしれないけど、へそ曲がりの私は、時間短縮とか効率とか諸々のことを総合して考えると「結局コスパ悪いじゃん」って思うわけ。

もちろんカットできるところは出来たら良いけど、今回の場合はどう考えても無理な設定だった。

それで、夫と衝突。

引っ越しも掃除もある程度プロに任せようと主張する私と、否としか返答しない夫と。

 

カナダでは引っ越しは身内+友人でする

確かに、カナダでは「引越し作業=身内+友人」でするイメージがある。

町中で引越し業者の車を見かけることはそれほど頻繁ではなく、あるとすれば、オフィス専用の引っ越しの車か、駐在さんなどで会社が費用を持つ人のみ。

そう考えると、ピックアップトラックの荷台に家具を載せ、自分たちで何往復もすると引越方法の方が一般的であるように見える。

何でも自分でやりたがるDIY好きのカナディアンらしいと言えばらしいかなぁ・・・と。

 

頼れる人がいない

それにしても、だ。

うちの場合、仲良しちゃんはすでにいない。

友人は帰国してしまったり、違う州へ引っ越していってしまったり、違う国(ヨーロッパ)へ渡った人だっている。

一方、夫の頼めそうな同僚1は家族の引っ越しの手伝い、知り合いである2の方は屈強な男に見えるというのに、腰が悪いという欠点を持っていた。なので、お願いするわけにもいかず。

まぁ、そうでなくても、他人に頼る・依存するというのは、ちと気が引けるけど。

だからこそ人を雇おうという話をしたんだけど、タイミング悪く、夫がこんな話を同僚から聞いてきた。

 

業者は信用できない

私物を盗まれるから、業者に頼まないほうが良いよ

こんな話を同僚数人から聞いてきたようで、夫は断固として意見を譲らなかった。

カナダ人とは言っても、どんな人が手伝いに来てくれるかはわからない。

二度と会わないって思うと、魔が差す人や、残念ながらそういった文化を持つ人もいる。そうならないためにも、自分たち・親族・友人の中で引っ越しを手伝うのが予防策であり、カナダの文化でもあるってわけ。

実際に、同僚のうち1人は引越し業者に金目の物を数点盗まれたことがあるらしく、鼻息荒く語っていたそうな。

クリーニングの方も、特定の国籍を書くのは自粛するけど、「人が見ていなければ良い」「バレなければ良い」と考える文化の人もいるわけで、そういう人が来ると人を雇ったのにもかかわらず、ずっと監視のために身動きを取れなくなるのだそうだ。

と、ここまで話を聞くと、まぁ、うちは2人分だけだし、家具もそこまで多くないし、他人に私物を触られたくないし、うだうだ・・・自力でやりますか。という気持ちになった。 

 

Small Moves

ということで、大きな家具(ベッド・机・椅子・テレビ等)だけはクラシファイドサイトで一緒に運ぶのを手伝ってくれる人を探して、あとは自分たちでどうにかすることになった。

クラシファイドサイトには沢山の個人広告があった。

文章の書き方で大体の出身エリアがわかるので、一通り目を通して候補を2つに絞った。

1つはローカルっぽく、もう1つは西アジアあたりの書き方であると思え、対応が素早く感じも良かった後者に手伝いをお願いすることにした。

 

お値段

気になるお値段は、ピックアップトラックによる1トリップ(片道運搬)のみで$50~90。その人の手伝い付きだとプラス$10といったところが多かった。時間制限はない。(他にも色々オプションはあったけど、気になる人はSmall Movesとかってクラシファイドサイトで検索してみて) 

 

チップを上乗せして予約を確定

なので、先にチップ額を少し多めに上乗せして提示し、予約を確定してもらった。

なぜかというと、後から条件の良い客が来て、そちらを優先してドタキャンされないように、自分が良い客になる必要があると思った。

結果的に、これが大正解であったよう。

 

前日にはリマインダーメールを

前日にリマインダーメールを送ると、トボケてバックレる人もいると聞いていたので少し怖かったけれど、チップ上乗せ提示が利いたのかとても丁寧に対応してくれた。

やっぱりカナダはチップ文化よねぇ・・・。 

 

チップ効果絶大

当日は時間通りに来てくれて、おかげでスムーズに大物運搬が進んだ。

(汚れ・破損防止+荷物に直接触れてほしくないので、全てにビニール等で完全ガードを掛けておいた。日本人ならわかってくれる人もいると思うけど、潔癖気味です。えぇ。カナダの人は直接ベッド等を荷台に載せて運んでいる方が多い・・)

私は奥の部屋で片付けをしていたので対応をしなかったけど、よく働いてくれて助かったらしい。

チップはカナダの文化なので、日本にチップがないからと言ってケチらずサッと払うべきだと思った。

こうすることで、驚くほどことがスムーズに進む。

無駄なストレスを感じなくて良いことは、精神衛生上とても喜ばしい。

 

 

 

引っ越し先は良い感じ 

というわけで、新居に無事入居できたー。

一時は時間の足りなさにどうなることやらというほど切羽詰まっていたけど、「大丈夫」って思っていたら、だいたいのことはうまくいきますな。ありがたや。

新居であるコンドの管理者はフレンドリーなローカルの男性で、さらにとても親切な印象で驚いた。(都会と違って、優しくない人も多いんですのよ)

彼はコンド内を丁寧に案内しながら、夫と一緒に周ってくれたらしい。

住人も国籍が色々とミックスされているので、東アジア人だからといってジロジロ見られることがないのがとても快適。その他大勢になれることがとても嬉しい。

セキュリティーが常時いてくれるのもプラス。

 

人種のダイバーシティーに喜ぶ

町中近くに戻ってくることはあまり嬉しくなかったけれど、社畜夫様様の職場が近くなることが大事だし、居住者の人種の多様性もマイノリティーには本当にありがたい。

ここは同じ町なのか?と思うほど、差別を感じないのはもちろんエキストリームなプラス要素だ。

ウェルカムな雰囲気の人とは、スモールトークもすでに何人かしたゼ。

あぁーこれがカナダだよ!

 

家主も良さげ

家主も素敵なローカルで、ググったらすぐ名前が出てくるような有名な方だった。(知らなかったけど)

ということは、変なことはされないだろうと思うので、このままランドロード(家主)と良い関係が築いていけたらと思う。

不動産屋を介さないことは少し不安要素だったのだけど、人が一番なのでここもクリア。

 

町中近くということでうるさいかもしれないけど、一方で、マイノリティーとしては新地が住みやすそうで一安心。ホッとした。

そして、私にとって何よりの利点は、窓を締め切れば「思う存分熱唱ができる」こと。ストレス発散できるので、自然と笑顔が増えます。歌大好き~。

おうちは大事だね。

 

以上、とりあえず引っ越しのご報告でした~☆