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LIB - Life in Bloom

カナダ移民の雑記

小麦粉はなるべく避けないとねぇーby ドクター

「小麦粉はなるべく避けないとねぇー」

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これはカナダで、ウェルネスセンターのドクターに言われたことです。ドクターはユーモアに長けた人で、いつも冗談ばかり言っていましたが、この時も少し冗談混じりの明るいトーンで語っていました。

 

カイロプラクティックとマッサージへたまに通っていたのですが、そこのウェルネスセンターでは総合健康について指導していました。他に、ダイエット指導、栄養士による栄養指導、理学療法、針、脚の矯正、歩行分析、レーザー治療などがあり、町でも評判のセンターです。日本で言えば、東京-大阪間ぐらいの距離を通ってくる患者さんもいるとのことでした。

健康食品には興味があり小麦粉は体に良くないことは知っていましたが、何となくオカルトチックな考えに聞こえる書き方をしている書物もあったので、一般論ではないのかもしれないという感想を持っていました。しかし、評判の良いウェルネスセンターの先生からも言われたことで、少なくとも北米では「小麦粉は良くない」という考えが根付き始めているのかな?ということを感じました。

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三行で要約すると、

今の時代の小麦粉は

品種改良されすぎていて

百害あって一利なし     なのだそうです。

 

いくつかの本やドクターの話などからの知識ですが、私なりにわかったことを書いていこうと思います。

 

品種改悪されている

現代私たちが口にする小麦粉は、小麦そのものが、古代に作られていたのとは全く違うのだそうです。遺伝子組み換えによって、完全に破壊されたものを食べさせられているからです。日照りに耐えるものにすること、収穫量を増やせること、高温や病気に耐えること。このように品種改良を進められてきましたが、結果としては、品種改悪となりました。
エクソルフィン(脳内麻薬エンドルフィンと同等の物質)の分泌により、現代の人間は、麻薬中毒ならぬ「小麦中毒」を引き起こしているのだそうです。

 

小麦粉の悪作用

小麦粉は、食欲増進による肥満、急激に血糖値をあげる、老化や病気の原因になる糖化、軟骨をむしばむことにより骨を破壊する炎症、小麦グルテンのアレルギーによるセアリック病、免疫性疾患、糖尿病、心臓病、奇妙な発疹、統合失調症などを引き起こします。

それらの症状を改善させるためには、小麦を完全に断つことだそうです。

 

 

身近な人での例

西海岸で出会った女性の話です。彼女はアトピー体質に悩んでいました。彼女曰く、アレルギーが一般の人の1万倍以上あるそうです。彼女はひどい食生活をしていたので、食を正せばある程度は改善されることは予想されました。しかし、彼女が年上だということもあり、上から目線だと捉えられてしまっても逆効果だと思いました。そこで、「漢方薬が効くって聞いたことがありますよー」と、やんわりと漢方を薦めてみました。

結果、彼女は漢方医院に出向き、数か月分の漢方薬を処方されました。そして、漢方薬を飲み続けることによって、大幅な体質改善ができました。目に見えて顔色が良くなり、酷いストレスを抱えた時以外には、痒みを感じることが少なくなったそうです。「漢方は高いから必死になれる」と彼女は言っていました。その話を聞いた時、漢方が効いたことはもちろんですが、食生活を改善したこともあるかもしれないと思いました。酷なようですが、必死になるほどの信念も彼女には必要だったのかもしれません。それまでは、毎日一日三食、パン・ハンバーガー・ピザ・フライドチキンなどの西洋料理しか食すことのなかった彼女だったからです。そんな生活を医師の指導の下、食生活を完全に変えたのです。野菜中心+米食になりました。

彼女には漢方薬服用の他に、漢方医から禁止されたことがありました。「小麦粉の摂取」でした。

 

<書籍>小麦は食べるな!

もし小麦粉のことについて、興味があればこの本から始めることが良いと思います。アメリカの心臓病学者である、ドクター・ウィリアム・デイヴィスが書いた『小麦は食べるな!』です。日本で色々と出ている小麦禁止関係の本は、この『小麦は食べるな!』を元に作られているものがほとんどだそうです。

ちなみに、ドクター・ウィリアム・デイヴィスは他著書の中で、小麦粉は「完璧な慢性毒」だと唱えています。

 

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チョイスは自分にある

とはいっても、現代の食べ物は小麦粉で溢れています。パン、ピザ、パスタ、ケーキ、クッキー、ビスケット、マフィン、うどん、そうめん、お好み焼き、もんじゃ焼、十割そば以外のそば、ラーメン、天ぷら、からあげ…思いつくだけでもキリがないです。

実は、一時期は完全に小麦粉を絶っていた時期もありました。しかし、ヴィーガンやベジタリアンだった時もそうですが、同じように小麦粉も断るがあまり「難しい人」「わがままな人」だと捉えられるのもどうかと思うことが多々ありました。周りに考えが浸透していないからです。徐々に、頑なだった考えを改めるようになりました。選択肢があれば、小麦を外すくらいになりました。選択肢が無ければ、食べるようになりました。また、選択肢があっても、何となく周りの空気が悪くなりそうだと感じた時も、食べるようになりました。

今では外でもそのようにして普通に食べますし、夫からリクエストがあれば作ります。また、昨夜のように、無性に食べたくなった時は、ラーメンだって食べちゃえるまでになりました。そうすることで、頑固だった考えもストレスフリーになりました。スタンスを変えました。

知識がある上で、何を選ぶかは自由。チョイスは自分側にあるのです。

 

 

おわりに

いかがでしたか。

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この記事をを書くべきか迷いましたが、もしかすると喜んでくれる人もいるかもしれないと思い、私なりに書いてみた次第です。

小麦粉は売れないと困ってしまいますから、反対側の作用も働いているのだそうです。そのうち、「小麦粉は食べるなというのは嘘だ」という反対論者も出てくるでしょう。クライアントが小麦関係の会社であれば、メディアの操作もあるでしょう。現に北米では、そういう問題も起こっているようです。

しかし、チョイスは自分にあります。小麦関係の文章に目を通していると、習慣にするほど食べ過ぎるのは良くないとどうしても思わざるを得ません。

この記事が、興味をもってくれる方に少しでも参考になれば幸いです。