LIB - Life in Bloom

カナダと日本と韓国と、たまにオーストラリア。人生真っ盛りという意識で生活したい

引き寄せの法則はあると思ったできごと

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スピリチュアル系なことには興味がありました。「気味悪がられるだけだから他人様には言うな」ときつく言われていたので、家の外でこの話をすることはありませんでしたが、母が『感』の強い人だったからです。

 

例えば、旅行での母あるあるなエピソードを1つ。

家族旅行に行った先でホテルに泊まると、翌朝母は「昨夜はうるさくて寝られなかった」というのです。理由を聞くと、「夜の間耳元でずっと話声が聞こえるので気になって寝られなかった」と。もちろん私をはじめ他の家族にそんな声が聞こえるわけもないのですが、母は当たり前にそういう話をする節がありました。幼心にも話を信じられず、親でありながら「ちょっと変な人」だという認識がありました。

 

いくつかの年月が流れ、スピリチュアルという言葉が世に出始めたことで、私の中の意識に変化が表れ始めました。だんだんと「こういうことって本当にあるのかも?」と思うようになり、以降は、おかしな母の話も少しずつ受け入れられるようになりました。

 

というわけで、自分にはそういった強い能力的なものはないものの、小さな頃から母の話を聞いてきたので、霊とか勘とかスピリチュアルだとかは目に見えなくても何となくあるものだという認識で育ちました。

 

 

遺伝

自身には母のように不思議な出来事は起こりませんが、遺伝で受け継いだのかなと思うことが1つあります。それは、能力的なものはないものの、私自身もわりと勘が強い方らしいということです。

パッと1つ思い出した出来事を書きます。友人らとドライブで初めて通った道に分岐点がありました。何となく片方の道を選びそのままドライブを続けたのですが、もし反対側の道を選んでいたら、霊現象が起こることで有名で車両事故が続発すると言われている道へ入り込むところだったようです。後日知り合いからその話を聞いた時は、さすがに驚きました。

 

 

読んでいた本

母は彼女自身自分の普通じゃ無さに悩んでいたのでしょう。霊とか死後の世界だとかいわゆるオカルト関係の本を沢山読んでいました。話してくれることはありませんでしたが、見えない力との向き合い方を知りたかったのかもしれません。

その影響で小学生高学年の頃には、リビングに置いてあったオカルト雑誌『ムー』も毎月読むようになっていました。しかし、『ムー』を読んでいたなんて話は、普通の友達に話をしたことはありませんし、多分これからも言うことはないと思います。

 

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引き寄せの法則との出会い

時が経って『ザ・シークレット』が流行り、とある友人がこの本をプレゼントしてくれました。彼女はカナダで出会った良き友人なのですが、スピリチュアルな話の通じる数少ない友なのです。

スピリチュアルを信じはじめ、そういったことに興味もあったので無我夢中で読みました。本に書いてあったことは、何となく気づいていたけど、気づいてはいけないと思っていたようなことが書かれており、パンドラの箱を開けてしまったような錯覚を覚えました。

『思いは招く』という言葉があったと思います。この言葉に感銘を受け、大好きな言葉ですが、今考えると『引き寄せの法則』を言い換えたもののように聞こえますね。

 

 

長くなりましたが、ここからが本題です。↓

 

引き寄せの法則を実感したできごと

年月が経ち、引き寄せの法則はあると思ったできごとがありました。

残念ながらポジティブな話ではないのですが、ネガティブな思いがネガティブな結果をどんどん招き入れ、最終的には自分が壊れてしまいそうなほどに疲れてしまいました。

 

人が信じられなくなり、外に出ることも億劫になりました。

 

どんどん酷くなっていく一方でした。元来明るくはきはきとした性格で、人と話をして笑うことが大好きなはずなのに、人との繋がりを自らスパンと切ってしまうようになってしまい、ますます孤独になりました。

 

これを書いていて確信しましたが、自分でネガティブな事象を引き寄せていたのだと思います。恥ずかしながら、このネガティブスパイラルの状況はこの2年弱ずっと続き、自分だけがこんなに辛い思いをするのはなぜだろうと自分を責め続けました。

 

 こんな生活からは、すぐにでも抜け出さなくてはいけないというのは自分でもわかっていたのですが、心の奥底で何か心に引っかかるものがあったのか、何を読んでも誰からのアドバイスも素直に聞くことできず、現状を打破できない期間が続きました。

 

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転機

転機はごく最近のことです。FBで西海岸にいる友人とのやり取りの中から、思い立って小旅行に出かけることに決めました。お昼に話をして、その夕方にはもう夜行バスの中です。人生初の夜行バスが、まさかカナダで経験することになろうとは自分でも驚きました。

 

バスで出かけたのには理由があります。飛行機が怖いことと、バスが安いこともありますが、一番は、長時間移動を活かしてこれからのことをボーっと1人で考えたかったからです。

バスの中では、夕方発のものに飛び乗ったこともあり、色々と考えているうちにすぐに夜になりました。バスの中は寝やすいように暗めに設定されており、暗室の中で無に近い状態で長い間過ごしました。これは瞑想に近い状態にあったのではないかと思います。

雪道だということもあり10時間以上の移動になりましたが、バスを降りる頃にはすっかり気分転換ができていて、西海岸で友人に会えることや久々に見られる景色を想像しては心が躍りました。

 

行ってよかった

久々に会う友人たちは、裕福で心にも余裕がある人たちなので、とても心が大らかです。突然押しかけてしまった私のことを受け入れてくれて、居場所を作ってくれました。私の今住んでいる町での苦労話も笑いに変えてくれて、美味しい和食とお酒をいただきながら大笑いしました。

私のことも「あなたは繊細だから、もっと図太くなっていいのよ」と優しくアドバイスをくれて、今までの心の中での葛藤が”許された”と何となく感じる瞬間がありました。

また、不思議な感覚を体験しました。言葉にするのはとても難しいのですが、心の中のわだかまりが、するすると溶けていくような、体の中が浄化されていくような過程を感じる瞬間がありました

こうして心身ともにリフレッシュでき、数年ぶりにポジティブな私に戻ることができたのです。

 

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自分が変わると周りの反応も変わった

思いがポジティブになると早いものです。町中で気軽に声をかけてくれるカナダの人たちと何でもない話をして盛り上がりました。自分の住んでいる町ではしばらくそういうことがなかったので、とても嬉しい気持ちに心がときめきました。でもそれだけじゃなかったのです。

帰りは飛行機にしたのですが、機内で何人かに声をかけてもらえたり、町に戻ってからも人に優しくしてもらったりと、ちょっとした瞬間に幸せを感じることが多くなりました。

西海岸に出かける前はただただ悩み落ち込む日々で、口を開けば「この町から出たい」と言い、夫を困らせていたのが嘘のようです。しかし、ポジティブな気持ちを持つようになると、不思議なもので、笑顔になる話が沢山舞いこんできました。

 

おわりに

人は微笑んでいる人には好意をいだきますよね。ここ数年気持ちが落ち込んでいたので、顔が歪んでいるか自信のないような暗い表情をしていたのだとやっと気づきました。人から何度も言われていただろうことだけれど、結局は自分自身で気づいて、受け入れて、納得しないと改善できないことに気づきました。

 それとともに、この出来事によって「引き寄せの法則」はあると思いました。今ではやっと自分自身で納得し、ポジティブな出来事もネガティブな出来事でも、大なり小なり自分で呼びこんでいるという説は正しいと私も信じるに至りました。

 

「思いは招く」は、私の大好きな言葉です。思うならポジティブなことを思い続けてて、ポジティブなことを招き入れたいと思います。

 

もうネガティブなことは、極力考え続けないようにしようと思います。

「人間、変わろうと思えば、その瞬間から変われる」と、どこかで読みました。

変わろうと思います。「引き寄せの法則」で良いことが引き寄せられてくるように。